この記事を書いた人 トリッパー編集部
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新潟県のスキー場 アクセス方法別人気ランキング(バス・マイカー・新幹線)
記事更新日: 2024-08-30
新潟県は積雪量が豊富で、県内に大小合わせて40箇所以上のスキー場があります。その数は、日本全国で第三位を誇っています。有名な苗場スキー場や、湯沢高原スキー場もここ新潟県のゲレンデです。
さてそんなスキー場へ行くと一口に言っても、行き方はさまざま。たとえば「上越国際スキー場」や「湯沢高原スキー場」などは新幹線でアクセスしやすい立地。「赤倉温泉スキー場」などのように、インターから近いスキー場は、マイカーにオススメです。
また、「妙高杉ノ原スキー場」のようにインターからも少し距離がある場合はバスが便利など、立地や条件によって適した手段があることがわかります。 ここでは、新潟県のスキー場を、バス・マイカー・新幹線とアクセス方法別に人気ランキングをご紹介してまいります。
目次
バスで行くスキー場ランキング
いずれも、新幹線だとアクセスに少し不便な立地です。車がない方や、雪道運転が心配な方ももちろん、バスなら安心・安全に行くことができます。乗り場からは現地直行なので乗り換えする必要がなく、仮眠を取るにも最適です。駐車場が満車になっていて入れないなんて心配もありません。
おひとりさまから、日帰りで、などさまざまなシーンで、気軽に格安価格で使えるのが魅力となっています。早朝着プランなら人気スキー場でも、混雑する前から滑走可能です。
1位 舞子スノーリゾート
関越道 塩沢石打インターからわずか1分の立地にある、舞子スノーリゾート。下道を走らないで済むのは、バスであっても快適性を高めてくれます。26本のバリエーション豊富なコースは、初~中級が8割を占めており、ゲレンデデビューからがっつり滑りたい方まで、誰でもが楽しめます。
3つのエリアで構成された広大な敷地に、最長滑走距離6kmのロングコースや自然の地形を活かしたレイアウトなどで効率よく飽きずに遊べる環境です。 日帰りセンター4階には有料ですが温泉があり、バスで帰る前にすっきり汗を流せるのも嬉しいですね。
2位 湯沢中里スノーリゾート
駅からすぐの立地にあるので、電車で行くにもいいロケーションの「湯沢中里スキー場」。しかし、新幹線から在来線かシャトルバスに乗り換える必要があるので、やや面倒と感じる方も。そんなときも、バスなら現地へ直行してくれるのでとても便利です。
インターから10分ほどあるので、マイカーでは不安という方にもバスでのアクセスがオススメ。16本のコースは初級から上級までバランス良く構成されており、訪れる人を選びません。
ビギナー専用ゲレンデがオープンし、スノーエスカレーター完備でビギナーやキッズにも安心な環境となっています。キッズパークも充実しており、お子様連れにピッタリ。また、「大浴場スパベルク」で温泉に無料で入れるのもポイント。
3位 苗場スキー場
苗場スキー場は湯沢エリアでももっとも内陸にあります。最寄りインターから30分、また電車でも越後湯沢駅からバスやタクシーで40分以上もかかる立地となっています。そのため、ゲレンデに直接行くことができるバスが、もっとも便利なアクセス方法だと言えるでしょう。
人気ゲレンデですが、バスなら渋滞回避に頭を悩ませたりイライラすることなく、仮眠を取ることができます。
22本のコースは中級をメインにしつつも、全レベルの方が楽しめる内容。広々としており、開放感のあるゲレンデです。世界大会が開かれたリーゼンスラロームバーンなど、本格的なコースが楽しめます。ゲレンデ食も美味しいと好評です。
マイカー
仲間や家族で道中わいわい過ごしたり、出発時間やトイレ休憩などもすべてマイペースで行けるのが魅力のマイカー。雪道運転に不慣れな方でも、インターから近いスキー場を選べばほとんど下道を走る必要がないので安心です。
スキー・スノボツアーにはお得な「マイカープラン」もご用意。通常より費用を安く抑えたい方、必見です。
1位 舞子スノーリゾート
舞子スノーリゾートは、最寄りの関越道 塩沢石打インターから1分で到着。ほとんど、高速直結に近い感覚で行くことができます。 日帰りセンターが充実しており、駐車場からすぐのところにあるので移動が楽。近畿からも首都圏からもアクセスしやすい立地で、マイカー人気の高いスキー場です。
駐車場は土曜と特定日をのぞいて無料。最長1,600mの滑走が可能なナイターは、特定日と期間内の土日に営業されています。マイカーなら、時間を気にせず滑れるのもポイント。
ゲレンデ内には「舞子温泉 飯士の湯」、また日帰りセンター内にも「スパ舞子温泉」展望風呂があり、開放的な景色とともに温泉で疲れを癒やすことができます。
2位 上越国際スキー場
駅前すぐなので電車でアクセスしやすい上越国際スキー場ですが、最寄りの関越道 塩沢インターから約6km(7分)。また、高速からアネックス駐車場へは坂道のない平坦な道路なので運転しやすいです。駐車場は、平日無料となっています。
日帰りセンター内と、ゲレンデ直結のホテルグリーンプラザ上越内に、日帰り入浴できる温泉があります。東京ドーム214個分の広大な敷地面積のなかに、22本のコースを有します。山の1斜面だけではなく、頂上を越えて向こう側まで広がるゲレンデは奥深く、1日では滑りきれないので宿泊にもオススメ。
中級斜面が半分を占めており、ある程度腕におぼえのある方がガッツリ滑るのにも向いています。しかし、全長6kmのロング林間コースは初心者からOK。さまざまなシーン、レベルで使えるスキー場です。
3位 石打丸山スキー場
関越道 塩沢石打インターから約3km(5分)の石打丸山スキー場。平日、ナイターのみは駐車場が無料です。
236haの広大な敷地に、23本の多彩なコースが揃っています。初級から上級までバランス良い構成で、グループ内でレベルにバラツキがあっても安心。ゲレンデの麓に限らず、中腹にもゆるやかな斜度のコースがあるので、初級者でも開放的な眺めを楽しめます。
スノーパークも充実しており、全長500mのコースに豊富なアイテムが揃います。国内最大級のスノーパークで、初級者からでも利用OK。自然の地形を活かしたフリーライドも楽しめます。また、世界最大級を誇る、オリンピックサイズのハーフパイプも注目です。
新幹線
新幹線を使って行けるスキー場が豊富なのも、新潟県の魅力です。東京から90分ほどで行けるので、日帰りにも気軽に利用できます。公共交通機関でもバスほど拘束感がなくゆったり過ごせますが、料金は割高になります。しかし、スキーツアーの新幹線プランを選べば、通常より安く利用することができるのでオススメです。
新幹線移動なら、小さなお子様づれでもすぐトイレにつれていくことができるので、パパママも安心。荷物を持っての移動が気になる新幹線では、レンタルが充実しているかどうかもゲレンデ選びの大事なチェック項目です。
1位 GALA湯沢
東京からなら約90分ほどで行くことができる、ショートアクセスなGALA湯沢。日本唯一の、新幹線駅直結のゲレンデで「ガーラ湯沢」駅から出ればすぐスキーセンター、という好立地にあります。 越後湯沢駅から、シャトルバスで向かうことも可能です。
日帰りセンターが充実しており、温泉や、広々としたロッカールームなどが完備されています。日本最大級を誇るレンタルショップもあり、新幹線移動では気になりがちな荷物問題もバッチリ解消。手ぶらで訪れても、最新モデルでスキー・スノボが気軽に楽しめます。
全部で16本のコースは、高標高にあるため雪質も良好。中級コースをメインとして、バラエティ豊かに揃えています。
2位 上越国際スキー場
上越国際スキー場は、新幹線「越後湯沢駅」から直通無料送迎バスを運行しています。「ホテルグリーンプラザ上越 上越国際スキー場」行きのバスは、駅を出て350歩のバス停から出ています。
「雪のゆうえんち キッズパラダイス」が充実した内容で、お子様連れにオススメ。スノーチュービングやストライダー、アスレチックなどで楽しく思いっきり雪遊びができます。
レンタルショップはサロモン全面サポート。最新モデルがレンタルでき、初めての方も、アテンダントが用具選びをアドバイスしてくれるので安心です。荷物を減らしたい新幹線ユーザーには嬉しい環境となっています。
日帰りセンター内の温泉「縄文の湯」でしっかり汗を流して帰路につけるので、公共交通機関でも周りを気にしなくて済みますね。
3位 舞子スノーリゾート
インターから近い舞子スノーリゾートですが、新幹線では「越後湯沢駅」から無料シャトルバスが出ています。約30分でスキーセンターへ到着することができ、最短で東京から約100分。日帰りに人気なのも当然のショートアクセスです。
レンタルショップでは世界シェア70%以上の有名ブランドが勢揃い。時間内なら交換は何度でも自由な「ブランドバイキングシステム」を採用。サイズが合わないときはもちろん、あっちのブランドも試してみたいとか、午前はスキーで午後はスノボがしたい、といった声にも対応してくれます。
絶景が楽しめる山頂レストランでランチをとったり、「スパ舞子温泉」で汗を流して快適に日帰りできるのも魅力となっています。