この記事を書いた人 トリッパー編集部
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自由気ままに!ぶらりと歩く京都・大阪一人旅!
記事更新日: 2024-09-23
家族や友人と行くグループ旅行はとても愉快で、あっという間に家に帰る時間が来てしまいます。ですが楽しい半面、話し合いがうまくまとまらず、自分が行きたかったスポットに行けないまま旅が終わってしまうといったことも起きます。また、宿選びや休憩のタイミングなどで意見がぶつかることもよくあります。
そうした意見の調整に疲れた時は、思いのままに行動できる一人旅を考えてみてはいかがでしょう。一人での旅行が初めてでも選びやすい京都・大阪を例に、一人旅の楽しみをご紹介します。
目次
一人旅の魅力は?
一人旅の最大の魅力は「すべてが自由」ということです。
グループで旅行するなら、全員の都合が良い日程で旅をする必要がありますが、一人旅ならそれに縛られることはありません。計画を立ててから最短の日程で旅に出ることもできますし、途中で打ち切ったり、逆に1~2日延長するのも自由です。
これは旅行全体だけでなく、1日の行動に対しても言えます。ある観光スポットですごす時間を変更したり、新たなスポットを追加したりといった判断をするのに、他のメンバーの同意は必要ありません。
旅行に参加する人数が増えれば増えるほど、自分の声の大きさは小さくなります。スケジュールや目的地について自分の意見を通すことができず、つい妥協してしまった経験は誰しもあるのではないでしょうか。一人旅なら、完全に自分の意思ですべてを決めることができます。
また、日帰りでない旅行では宿選びも重要です。これも「高級な方がいい」「とにかく安く」など意見が分かれやすい部分ですが、一人旅ならその妥協点を探る時間を無くすことができます。
現代の旅行では、SNSやブログで写真・動画を使って旅の様子を見てもらうことも多いでしょう。大切な思い出になるものですから、いろいろと考えて良い絵を残したくなりますが、他のメンバーがいると待たせているようで気が引けます。一人で旅しているなら、そうした気疲れも感じません。
かつての一人旅では、旅先で何かを見つけたり食べたりした時、すぐに隣の旅仲間から反応をもらうことはできませんでした。この寂しさが一人旅の大きなデメリットだったわけですが、現在ではこれもだいぶ薄れています。なぜならスマホが一つあれば、ゆるやかに反応をもらいながら旅ができるからです。
プラスとマイナスを総合的に見ると、一人旅を検討する価値は十分にあると言えるのではないでしょうか。
初めての一人旅でも選びやすい京都と大阪
一人旅の始まりは、最高の目的地選びから。「ここへ行きたい!」という明確な目的地が無い時に、他の地域より優先度を上げて考えてみたいのは、京都・大阪です。その大きな理由は、次の三つです。
適度な距離感
東京から簡単に日帰りできる範囲の旅行も悪くはないのですが、一人で行くと「普段の軽いお出かけ」の延長のような気分になることもあります。「旅行に行った!」という実感を得るためには、もうすこし距離がほしいところです。
しかし、一気に距離を増やして北海道や沖縄を選ぶのは、時間や費用の面でハードルが高めです。その手前の地域でも、初めて(あるいは2~3回目)の一人旅では、すこしためらいを感じるかもしれません。
そう考えると、近すぎず遠すぎない京都・大阪は絶妙な選択肢です。新幹線を利用すれば東京駅から京都駅までは最短約2時間10分、新大阪駅までは最短約2時間30分ですから、旅情を感じつつも負担にならないような移動ができます。
観光スポットの多さ
京都・大阪をおすすめする理由の二つ目は、観光スポットの多さです。
観光プランを考える際、候補となるスポットが少ないと定番のプランに似たものになりがちですし、自分の好みに近いスポットだけを厳選することも困難になります。
ですが、京都や大阪の場合、人気スポット・有名スポットが地図を埋め尽くすほどありますから、観光プランは自然と自分だけのものになっていきます。好みに合うものや興味に沿ったものも見つけることも、それほど大変ではないはずです。
逆に言えば、京都・大阪を大人数で旅すると、行きたい場所に行けないことも多くなるわけです。以前のグループ旅行で行けなかったスポットに行く、あるいは今後のグループ旅行の前にそうしたスポットへ行っておく、といったことが一人旅の動機になることもあるかもしれません。
宿泊先が豊富
一人旅では宿泊先で困ることもあります。宿泊が「2名から」という宿も少なくないためです。これも観光スポットと同じように、宿の総数が少ないほど条件に合う所を探すのは難しくなります。
大阪を拠点に行動するなら、こうした宿の問題で頭を悩ますことはありません。ビジネスで訪れる人々も多い大都市ですから、受け入れ体制は万全です。
京都も大阪ほどではないものの、十分な数の宿を持つ地域です。もちろん、その中には1名から宿泊可能な宿もあります。極端に宿が少ない地域では選択肢が限られるだけでなく、都合の良い日に予約が取れないというリスクもありますが、京都・大阪ならそうした事態も避けやすいはずです。
京都一人旅のおすすめスポット
京都で人気の観光スポットは、その多くが落ち着いた雰囲気の場所です。一人で静かに見て回っていても、必要以上に目立ってしまうことはありません。これは一人旅初心者にとって、非常に心強いポイントでしょう。
京都各地の有名なスポットを、「一人で訪れる」という前提でご紹介します。
清水寺
「清水寺(きよみずでら)」の最大の見所と言えば、やはり高さ約13mの「清水の舞台」でしょう。現代の建物なら4~5階の床から見下ろすような形になるわけですから、足がすくむのも納得です。
この清水の舞台以外の部分も、ゆっくりと時間をかけて見ていけるのが一人旅の強みです。グループ旅行では何気なく通りすぎてしまいかねない正門「仁王(におう)門」も、大切な見どころの一つ。2003年まで4年がかりで行われた解体修理により、かつての鮮やかな姿が取り戻されています。「音羽(おとわ)の滝」など、その他のポイントも同じように丁寧に見ていくことができます。
たとえば30mを超える高さの巨大な「三重塔(さんじゅうのとう)」も、一方向からだけ見て先を急ぐ必要はありません。奥まった場所にある、半分ほどの高さをしたもう一つの三重塔「子安塔(こやすのとう)」との違いを見てみるのもおもしろいかもしれません。
伏見稲荷大社
「伏見稲荷大社(ふしみいなり たいしゃ)」は、幻想的な「千本鳥居(せんぼんとりい)」を目的として海外から訪れる方も多い神社です。
漢字の「千」や「万」は「たくさん」という意味で使われることもありますが、千本鳥居には実際に800基以上の鳥居があるとされています。この数に対して、道の長さは400mほど。単純に計算すれば1mにほぼ2基というペースで鳥居が並ぶことで、あの不思議な風景が生まれているわけです。
時間を自由に使える一人旅では、「お山めぐり」に挑戦してみるのも良いでしょう。山頂へ向かう道は二手に分かれており、左手側から登って反対側の道で戻るように時計回りで進むの一般的です。
所要時間は大人の足で(休憩を含めて)2時間程度。仲間との旅行では気軽に誘いにくい距離ですから、一人旅は良い機会になるのではないでしょうか。
金閣寺
「鹿苑寺(ろくおんじ)」という正式名称を薄れさせてしまうほど、まぶしく光り輝く建物を持つ「金閣寺(きんかくじ)」。その舎利殿(しゃりでん)「金閣」を目にする機会は多く、映像や写真、絵葉書や漫画の背景など、その形もさまざまです。
しかし、そうしたプロの構図を見慣れているだけに、いざ自分がカメラを向けると理想の絵が手に入らないもどかしさを感じることもあります。グループ旅行では誰かに急かされればそこで時間切れになりますが、一人旅なら納得のいくまで粘ることができます。周囲の木々や金閣を映し出す鏡湖池(きょうこち)を上手に使って、理想の光景を追い求めてみましょう。
さらに、鯉(こい)の滝登りの伝説をイメージした「龍門(りゅうもん)の滝」や、味わい深い茶室「夕佳亭(せっかてい)」など、金閣以外の部分に目を向ける余裕も作りやすくなるはずです。
銀閣寺
一般に「銀閣寺(ぎんかくじ)」と呼ばれる「慈照寺(じしょうじ)」の観音殿「銀閣」は、華やかな金閣とは逆の、渋さを追い求める方向性で造られています。そのため、グループ旅行では金閣寺を推す声が強くなりやすいかもしれません。
ですが、銀閣寺にも京都の世界遺産に含まれるほどの歴史的価値があります。一人旅という機会を活かして、足を運んでみてはいかがでしょう。
金閣寺を建てた足利義満(あしかが よしみつ)は権力と財力を存分に振るいましたが、第8代将軍の義政(よしまさ)の時代には足利幕府も弱り、義満のようなことはとてもできない状態になっていました。
銀箔で飾られていない銀閣の姿を見た義政の胸にあった、無念の思いや全力を尽くした達成感。銀閣寺でのひと時は、そうしたことも想像させてくれます。
三十三間堂
本尊の千手観音坐像(せんじゅかんのん ざぞう)の左右に、合計で千体の千手観音立像(りつぞう)が並ぶ「三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)」。現代で同じような光景を再現するなら、工場でまったく同じ立像を短期間で大量生産することもできますが、昔の日本では夢のまた夢。途方もない数の仏像は、すべて人の手によるものです。
平安時代に建てられた三十三間堂は鎌倉時代に一度焼失し、再建されました。火災から救い出された124体の立像に876体を加えて千体となるまで、名工たちは実に16年もの年月を費やしたと言われています。
彼らがコツコツと想いを刻んだ立像は、すべて顔が違います。一人静かにその姿を見ていると、どこか自分に似た表情をした立像や、会えなくなってしまった誰かを思わせる立像に出会えるかもしれません。
龍安寺
「龍安寺(りょうあんじ)」の石庭は、かつてイギリスのエリザベス2世も訪れた場所。女王の感嘆と称賛により、龍安寺の石庭は世界にも広く知られるようになりました。
しかし、石や砂で自然を表現した「枯山水(かれさんすい)」は、現代に生きる私たちには縁が薄いもの。「難しそう」と身構える必要はありませんが、「すごい! 良かった!」という感想もなかなか出てきません。
その石が何に見立てられたものなのか、砂に描かれた模様にはどんな意味があるのか。お手本となる解釈を誰かに聞くことはできても、正解は得られません。枯山水に向かい合う自分自身が結論を出すしかないのです。他の方の思索の邪魔にならないような振る舞いが求められる龍安寺は、一人旅との相性が良いスポットと言えるでしょう。
天龍寺
京都の有名なスポットの多くは京都駅周辺のエリアにあります。いくつも効率よく回りたい場合は、このエリア内で行動するのがおすすめですが、京都の魅力は他のエリアにもあります。そうした他のエリアにも、気軽に足を延ばせるのが一人旅の良いところです。
京都駅から見て北西の嵐山エリアで訪れてみたいのは「天龍寺(てんりゅうじ)」。その法堂に入ると、天井に描かれた大きな龍の絵に驚かされます。この「雲龍図(うんりゅうず)」には、「どこから見ても、こちらをにらんでいるように見える」という特徴もあります。
また、四季それぞれの表情が楽しめる「曹源池(そうげんち)庭園」も、思わず見とれてしまうような美しさですし、北門から外部へ続く「竹林の小径(こみち)」では、さまざまな映像作品に登場する、左右に竹が立ち並ぶあの道を歩くことができます。
大阪一人旅のおすすめスポット
京都とはまったく違う個性を持つ大阪。人気のスポットは賑やかさや華やかさに満ちた場所が多く、一人旅でふと感じる寂しさをたちまち忘れさせてくれます。
その一方で、心が癒やされる穏やかなスポットもあり、バランスの良い旅行計画を立てることができます。こちらも京都と同じように、各スポットの一人旅との相性を考えながら見ていきましょう。
海遊館
地上8階建ての「海遊館(かいゆうかん)」は、世界最大級とされる非常に規模の大きい水族館です。壁面に魚の姿が描かれた外観も特徴的で、入る前から目を楽しませてくれます。
入館後は8階へ移動し、そこから3階のエントランスへ戻るように各階の展示を見ていく形になります。その中で興味深いものを見つけても、グループ旅行では流れるように次へ進んでしまうかもしれません。一人で訪れれば、ペース配分は思いのまま。逆に、興味の持てない所で他のメンバーに付き合う必要もありません。
海遊館は、商業施設「天保山(てんぽうざん)マーケットプレース」やホテル、大観覧車などを含む「天保山ハーバービレッジ」の中にあります。再入館も可能なので、途中で天保山マーケットプレースでの休憩を入れて長時間楽しむことも可能です。
大阪城公園
「大阪城公園」にそびえる大阪城は、大阪のシンボルの一つ。あまりにも定番・王道のスポットですから、以前の大阪旅行で訪れたことのある方も多いかもしれません。
一人旅でも大阪城の魅力が変わることはありませんが、滞在時間は調整しやすくなります。活気にあふれた大阪の勢いにすこし疲れを感じた時、大阪城を眺めながら行う公園の散策は心を癒やしてくれることでしょう。
正面から、斜めから、あるいは見上げるように。見る場所を変えていくことで、大阪城から受ける印象は違ったものになります。こうしてベストアングルを探すのも、なかなか楽しいものです。
夜にライトアップされた姿も見ごたえがあります。気が向いた時、それをフラリと見に行けるのも一人旅の良さです。
住吉大社
「住吉大社(すみよし たいしゃ)」は、大阪の人々から「住吉(すみよ)っさん」という名で親しまれている神社です。よく話題になるのは、願いを込めて持ち上げた時の重さで結果を占えると言われる「おもかる石」。土日など混雑する時は順番待ちが必要になることもありますが、一人で行くなら空いている日も狙いやすいでしょう。
夏祭りのように大混雑が予想される時期はグループで訪れて祭りだけを楽しみ、神社そのものは一人旅で堪能するという使い分けも考えられます。
完全に自分のペースで進められる旅だからこそ、見落としにくくなるものもあるかもしれません。たとえば、ここには柱の部分が円柱ではなく、角柱になっている鳥居があります。この形の鳥居は非常に珍しいもので、他ではなかなか目にすることはできません。こうした小さな変化や違和感に気づく余裕ができるのも、一人旅ならではです。
通天閣
旅先では、見知らぬ街並みを一望したいという気持ちも強くなります。現代の大阪には多くの展望スポットがあるため、グループ旅行では「通天閣(つうてんかく)」よりもさらに高いスポットが選ばれることも多いかもしれません。
しかし、長く愛されてきた通天閣からの風景も捨てがたいものがあります。初代通天閣(※1912年に完成し、1943年に火災による大破の後に撤去)に続いて建てられた二代目通天閣は、1956年から現在に至るまで大阪の人々の暮らしを見守ってきました。そうした歴史や味わいは、近代的な高層ビルがまだ持っていないものです。
通天閣の中には展望台だけでなく、「通天閣庭苑」という庭園や、歴史を学べる資料の展示などもあります。足元の下町「新世界」も含め、全体を楽しんでみましょう。
箕面大滝
「箕面大滝(みのお おおたき)」は、箕面市の「明治の森箕面国定公園」の中にある、落差33mの滝です。名前に含まれる「箕(み)」とは農作業で使う道具のことで、よく見られるのは柄の無いチリトリのような形のものです。その箕の形と滝の姿が似ていることから、箕面という名前が付けられたと言われています。
公園の入口から箕面大滝まで続く道は「滝道(たきみち)」と呼ばれる遊歩道で、片道40分ほどの距離を景色を眺めながら歩けるようになっています。人気スポットが集まる都市部を離れ、こうして大阪の別の面に触れるという決断がすぐにできるのも、身軽な一人旅ならではです。
春は新緑に包まれ、夏は空気を涼やかにし、秋には紅葉に彩られるその姿は、都市部での刺激と情報が詰まった頭を爽やかにしてくれるでしょう。
道頓堀
大阪を表現する際、食い倒れという言葉がよく使われます。その言葉のとおり、おいしいものは大阪の各地で食べられますが、中でも特に大阪グルメのイメージが強いのは、この「道頓堀(どうとんぼり)」ではないでしょうか。
たこ焼き・焼きそば・お好み焼きといった、ソースの香りがたまらない一品や、サクサクの衣もおいしい串カツは、帰った時に「大阪でアレを食べてきた!」と自慢したくなる絶妙な味わい。トロトロ卵の親子丼や、黒毛和牛のうまみがほとばしるすき焼きなど、名店は他にもまだまだあります。
グループ旅行では、どこで何を食べるかは多数決になりがちですが、一人旅なら好きな物だけを選んで食べられるバイキング状態です。満腹になる頃には、きっと満足感も大きくふくらんでいることでしょう。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は、さまざまな映像作品を体験できる大規模テーマパークで、2001年の開業以来、大阪観光の定番スポットとして常に注目を集めています。このようなテーマパークは家族や友人と訪れることが多い場所だけに、一人旅では旅行計画に加えるべきか迷うかもしれません。
一人旅では、たとえばアトラクションの待ち時間にその内容を想像して盛り上がったり、食事をしながら感想を語り合ったりといった楽しみ方はできなくなります。そのかわり、 好みのアトラクションだけを選び、自由なタイミングで休憩することができます。
人気作品との期間限定コラボも多いUSJの場合、「その期間を逃さず遊びに行ける」という点も一人旅のメリットと言えるでしょう。万人向けとまで言えないもののメリットも大きい、一人旅上級者向けのスポットです。
一人旅なら夜行バスもおすすめ!
東京から京都や大阪へ移動する一般的な方法は新幹線ですが、たとえ始発の新幹線に乗ったとしても、早朝から観光をすることはできません。完全に目覚める前の京都・大阪の雰囲気を感じたい場合は、宿泊して翌朝を待つことになります。飛行機でもそれは変わりませんし、前日の夜からマイカーで走り続け、早朝の到着を目指すという方法も無理があります。
そこで考えてみたいのが、夜行バス(=高速バスの夜行便)を利用するという方法です。
昼行便は他の交通手段と同じですが、夜行便は夜に東京を出発し、次の日の朝に京都や大阪に到着します。ポイントは「移動中の車内で眠る」ということで、これにより宿泊費をかけずに早朝から観光を始めることができます。しかも、料金も新幹線ほど高くはありません。
所要時間は新幹線より5時間ほど増えてしまいますが、移動中、ずっと起きているわけではありません。大部分は、眠っているうちにすぎてしまうはずです。
とはいえ、車内での眠りの深さや長さには個人差があります。そのため、グループ旅行では反対意見が出ることも少なくないでしょう。ですが、一人旅なら自分自身の体質だけで判断できます。
一人旅という、いつもの旅行とは違う経験をするなら、交通手段もあえて普段選ばないものを利用してみてはいかがでしょう。その体験は、今後の旅にも役立つはずです。
※本記事内の情報は、すべて2024年9月時点のものです。