この記事を書いた人 トリッパー編集部
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宿選びで失敗しない!スキーツアーに最適な宿泊施設の選び方
記事作成日: 2023-07-27
スキーやスノボツアーに参加する時、最初に決めるのはゲレンデですが、次に決めるのは宿ですよね。その宿、どうやって決めていますか?
ゲレンデからの距離が重要なポイントになっている人は多いと思いますが、それだけで宿を決めてしまうのはもったいない! せっかくのスキー&スノボツアー。日中のスキーやスノボはもちろんのこと、それ以外の楽しみも満喫しちゃいましょう。
スキーやスノボツアーの宿を選ぶ際のポイントをまとめたので、参考にしてください。
目次
- 1. スキーやスノボツアーで宿選びが重要なのはなぜ?
- 1-1. 理由その1:滑走以外の楽しみができる
- 1-2. 理由その2:滑り終わった後の休息に影響する
- 1-3. 理由その3:地域の風土や文化を体験するチャンス
- 1-4. 理由その4:ツアー自体の満足度を底上げできる
- 2. 宿のクオリティを見極めるポイントはココ!
- 3. 宿の食事を評価するポイントはココ!
- 4. 宿泊先がスキーやスノボ体験を左右する!
- 5. スキーツアーやスノボツアーを選ぶ際の宿選びQ&A
- 5-1. Q.シーズン中の宿泊先の予約は早めにしたほうが良い?
- 5-2. 自前のスキーやスノボギアを持っている場合、宿の選び方は変わる?
- 5-3. Q.一人旅の場合、どのような宿を選べばいい?
- 5-4. Q.スキーやスノボ初心者が宿選びに注意すべきポイントは?
- 6. スキー市場おすすめの宿を紹介!
- 7. スキーツアーやスノボツアー選びでは宿も重視しよう
スキーやスノボツアーで宿選びが重要なのはなぜ?
スキーやスノボでは、日中のほとんどをゲレンデで過ごすため、宿はついつい二の次になりがちです。
でも、スキーやスノボが終われば、後は宿がメインの滞在場所となります。16時頃にゲレンデが一旦終了することを考えると、ナイターをしなければ宿の滞在時間は意外と長いのです。
そんな宿選びに失敗してしまうと、スキー&スノボツアー自体が残念な思い出になりかねません。
だからこそ、宿選びは重要なのです。
理由その1:滑走以外の楽しみができる
スキーやスノボがメインとなるツアー。スキーやスノボ以外の楽しみを期待していない人も多いのでは?
でも、おいしい食事やお友達同士・恋人同士の夜のおしゃべり、温泉地なら温泉街の散策や温泉そのものを楽しんだりと、滑走以外の楽しみはいっぱいあります。
その楽しみを左右するのが宿です。
理由その2:滑り終わった後の休息に影響する
スキーやスノボは基本姿勢が膝を曲げた状態。常に足に負荷がかかっています。さらに1日中、何往復も滑りを楽しむうえ、時には板を抱えて歩くこともあるハードなスポーツです。
そんな1日中遊んで疲れた体を癒してくれるのが宿です。せっかくの宿泊ツアーですから、翌日もしっかり滑りたいですよね。おいしいものを食べ、大浴場で体を温めてほぐし、しっかり眠ることで疲れを翌日に持ち越さず、最良のパフォーマンスで2日目も楽しめます。
滑り終わった後のコンディションを整えるのも宿の役目です。
理由その3:地域の風土や文化を体験するチャンス
ツアーの宿の中には、その地域に昔からある老舗旅館やホテルなどもあります。なかにはちょっとした文化財級の建物だったりする場合も。
また古くから続く温泉地であれば、夜に温泉街の散歩が楽しめます。外湯文化がある地域なら、地域の人向けの共同浴場体験なんてのも楽しいでしょう。
元々自然が豊かな場所ですから、天気が良ければ星空を見ることもできるかもしれません。
理由その4:ツアー自体の満足度を底上げできる
スキーやスノボツアーの基本的な行程は、移動とゲレンデと宿しかありません。この3つのうちの1つの満足度が下がってしまうと、「ゲレンデはよかったけどね」とスッキリしない旅行結果になってしまいがちです。
友人同士やグループでのスキー&スノボツアーの幹事をするなら、宿選びを成功させることでツアー全体の満足度を上げることができます。
宿のクオリティを見極めるポイントはココ!
では「良い宿」とは具体的にどのような宿なのでしょうか。
何を重視するかによって押さえておきたいポイントは変わってきますが、ここでは交通の便や施設など、チェックしておきたいというポイントをまとめました。
アクセスはしやすい?
ゲレンデを選ぶ時も同様ですが、家からの距離やアクセスのしやすさは重要です。高速のインターを降りてから距離が長い場所は、マイカーであれば雪道の運転が長くなることを意味しますし、バスツアーであっても酔いやすい人などは避けたほうが無難です。
そのほかにも、ホテルの立地によっては様々なアクセスのしやすさが変わってきます。
最寄りのスキー場・スノボ場へのアクセス
宿泊スキー&スノボツアーで宿を選ぶとき、最初に気にするのがゲレンデとの距離ではないでしょうか。
1日滑った後に板を持ち、スキーブーツやスノボブーツを履いての移動は予想以上に疲れます。すぐに宿に帰りたい人は、ゲレンデまで徒歩2~3分以内がおすすめです。
とはいえ、地図上ではゲレンデが遠いように見えても、近道があったり、ゲレンデの端っこが宿の近くまで伸びていて実は近いという宿もあります。
また多少離れていてもスキー場まで送迎してくれる宿もあり、車で行き来できて逆に歩く距離が少ないといったこともあります。
実際の移動距離がどのくらいか、遠い場合は送迎があるのかは要チェックです。
集合・解散場所へのアクセス
バスツアーの場合、大きなホテルや旅館はその場所自体が集合・解散場所となっていることがありますが、小さな宿の場合、少し離れた場所で荷物を下ろし、宿までは歩いて行くといったことがあります。
また、鉄道利用のツアーでは、最寄り駅からバスやタクシーを使う場合も。シャトルバスが出ているゲレンデもありますが、多くは公共のバスで移動となります。最寄駅から宿までの送迎があるだけで、移動の手間や疲れ方がぐっと変わってきます。
近隣の観光地へのアクセス
マイカーツアーに参加する場合は、スキーやスノボの前後の観光もお楽しみのうちのひとつ。近くに冬でも楽しめる観光地があると楽しみが広がります。
バスツアーや鉄道でのツアーの場合でも、体調や気分次第では「やっぱり今日はスキーやスノボはやめておこうかな」ということもあるでしょう。
特にスキーやスノボの初心者がいる場合や、子どもがいる場合は、スキーやスノボをしなくても楽しめる場所が近くにある宿を選ぶというのもアリです。
宿の設備は何がある?
多くのツアー会社が紹介する宿の詳細ページでは、宿の設備が一覧で分かるようになっています。自分の中で譲れない設備や備品は何か。そこを意識しながら、チェックしましょう。
温泉設備の有無
スキー&スノボ宿でこだわりたい設備のひとつに、浴場があります。大浴場や露天風呂があるか、お風呂は温泉か、温泉なら源泉かけ流しかなど、こだわりポイントも様々です。一言で「温泉」といっても色々あるので、確認しておくのがおすすめです。
また、ナイターを楽しみたい人や、夜に皆でゲームのように遅くまで遊びたい人などは、大浴場を利用できる時間が何時までか、部屋にシャワー設備があるかなども、チェックしたいポイントです。
部屋の広さと眺望
スキーやスノボでは荷物が増えがちです。荷物を広げるスペースはありそうか、部屋の写真で確認しておきましょう。
宿の立地によっては、眺望を売りにしているところもあります。ゲレンデの側に建つホテルはマウンテンビューとそうではない部屋がある場合も。部屋を選べるのかどうかなども含めてチェックしましょう。
Wi-Fiなどのインターネット環境
Wi-Fi環境を整えている宿は増えてきていますが、無料接続なのか、またパスワードが必要な方式なのかなどは宿によって様々です。
ツアーの宿の詳細ページに記載がない場合は、宿の公式ホームページで確認してみましょう。設備などのページに記載されている場合もありますが、「よくある質問」などに記載されていることも多いですよ。
また、Wi-Fi環境があるだけで極端に電波が悪く、実際にはほぼ機能しない場所もあります。現地での思わぬトラブルを避けるため、口コミをチェックしておくのもおすすめです。
おもてなしの質を測るならどこを見る?
宿のホスピタリティを測るポイントとして、スタッフの対応のほかに、設備やアメニティの充実度などがあります。
大がかりな設備は予算の関係でなかなか難しいものですが、ちょっとしたアメニティは工夫次第で充実させることもでき、宿のホスピタリティ度を反映していることも多いのです。
スタッフの接客態度
宿の印象を左右するスタッフの対応。少しくらい設備が古くても、スタッフ次第で「良い宿だったね」とほっこりすることは多いです。
宿によって接客スタンスは様々ですが、大規模なホテルや旅館はスマートながらも親しみある対応、民宿やペンションはアットホーム、ラグジュアリーホテルやプチホテル系は丁寧といった方向性はあります。
口コミや公式サイトの雰囲気などを参考にしながら、自分の好きなタイプの宿を選んでみてください。
アメニティの充実度
ウエアや板など、ただでさえ荷物が多いスキー&スノボ旅行。アメニティが充実している宿なら、荷物を減らすことができます。バスタオルやフェイスタオル、ドライヤーといった基本的なアメニティの有無はチェックしておきましょう。
なお、温泉宿や旅館などでは入浴用の手ぬぐいが無料でついてくることもあり、便利です。
最近では、大浴場のシャンプーやリンスなどが色々なメーカーから選べるようになっているサービスなどもあります。
ただし、最近はSDGsの観点から、アメニティを減らしている宿も増えつつあります。アメニティを重視して宿を選ぶ場合は、必ずチェックしておきましょう。
宿泊施設の評価とレビューの信頼度はどのくらい?
宿を選ぶとき、多くの人が参考にするのがツアー会社の宿泊施設紹介ページに記載された評価や、宿泊施設の公式サイト、宿泊施設の予約サイトなどに掲載された口コミではないでしょうか。
ツアー会社の紹介ページは、旅行会社の視点から立地や施設、アメニティなど総合的に判断したプロ視点の評価です。
宿の公式サイトからは、その宿のホスピタリティが垣間見えます。「よくある質問」などで丁寧な回答があるところなどは、印象が良いですよね。とはいえ、昔からある評判の良い宿の中にはシンプルでそっけないサイトのところもありますので、気になる人は口コミなども参考にしてみるのも一案です。
ただし、口コミはあくまでも利用した人の一方的な感想です。宿からの返答がある場合はそちらも確認してみると良いでしょう。
宿の食事を評価するポイントはココ!
旅行の楽しみのひとつ、食。それはスキー&スノボ旅行でも変わりありません。
スキーやスノボツアーでは、ツアー客向けのサービスやオプションで特別メニューが追加されることもあるので、そこもチェックしてみましょう。
食事形態はバイキング?部屋出し?大部屋?
ホテルや旅館、民宿、ペンションなど宿によって食事の提供の仕方は様々です。
ホテルで多いのはバイキング形式の食べ放題。和洋中の数十種類ものメニューから好きなものが選べるところも。洋食に力を入れていたり、スイーツが豊富だったりと個性豊かですので、そこもチェックしておきたいところです。
旅館や民宿、ペンションなどでは一人ひとりに配膳される形式が多くなります。
夕食のほうが朝食よりも豪華なことが多いのですが、最近では朝食に力を入れる宿が増えつつあるのも嬉しい点です。ペンションやホテルなど洋食が楽しめる宿では焼きたてのパンを売りにしているところもあるなど、それぞれ得意なものがあるので、公式サイトなどで確認してみると良いでしょう。
地元ならではの食材は使っている?
料理でチェックしたいのが、地元食材の利用です。
地元のお米や野菜、キノコなどのほか、宿によっては猪や鹿の肉を使った鍋など、その地域ならではの料理や郷土料理を揃えているところもあります。
こういった特別料理は、ツアーによってはオプションで追加できたり、いくつかのサービスのうちの一つから選べたりすることもあるので、そういった観点から宿を選んでみるのも良さそうです。
宿泊先がスキーやスノボ体験を左右する!
初心者向けや上級者向け、ファミリー向けなどゲレンデには個性がありますが、基本的には誰でも同じようにスキーやスノボが楽しめます。
では「ちょっと贅沢なスキー&スノボ旅行」「リーズナブルなスキー&スノボ旅行」などを決めるのは何かといえば……そう、宿ですよね。
宿を高級ホテルや旅館にすることで、贅沢なスキー&スノボ旅行が演出できるのです。
高級な宿で体験する贅沢なツアー
スキー&スノボ旅行において、意外と滞在時間が長い宿。せっかくならちょっとお高めの旅館やホテルを楽しんでみてはいかがでしょうか?
例えば、部屋に露天風呂が付いている旅館。夜はもちろん、夕暮れ時にゆっくりとお風呂を堪能できます。眺望の良い部屋なら、目の前の景色がまるで自分だけのもののように感じること間違いなしです。
旅館やホテルそのもののグレードを上げるほか、部屋のランクを上げるのもおすすめです。スタンダードタイプの部屋ではなく、ワンランクアップさせたラグジュアリーな部屋にすれば、気分はさらに上がりそうです。
工夫を凝らしたお部屋で過ごすファミリー向けツアー
家族で過ごすなら、広めのファミリールームやコネクティングルームがある宿がおすすめです。大規模なホテルであればキッズルームが備わっているところもあり、乳幼児がいる家族にはぴったりです。また、旅館や民宿なら、10畳以上の部屋など広さを選べるところもあるので、広めのお部屋でゆっくりできます。
アニメなどのキャラクターとコラボした部屋や、おもちゃのある部屋、中には壁に落書きができる部屋など、工夫を凝らした部屋があるホテルもあるので探してみてください。
また、キッズパークが充実したファミリー向けゲレンデのある地域は家族で宿泊しやすい宿が多いので、ゲレンデも宿も思いっきり家族で満喫できます。
地元の食材を堪能できる宿で過ごすグルメも充実ツアー
料理を売りにしている宿は数多くあります。公式サイトで料理紹介に力を入れていたら、ぜひチェックしてみましょう。食事付きのツアーでもグレードをアップすることができます。
また、地元の食材を使った一品料理や郷土料理などを追加注文できる宿は多いので、食事時に追加料理を提案されたら、まずはメニューを見てみましょう。そこにしかないおいしい料理に出会えるかもしれません。
スキーツアーやスノボツアーを選ぶ際の宿選びQ&A
Q.シーズン中の宿泊先の予約は早めにしたほうが良い?
A.
人気の宿は早い時期から予約が埋まっていきます。年末年始や1~2月の連休を希望する場合は、早めの予約がおすすめです。
一方、3月に入ると多少落ち着いてくるので、人気の宿を狙うならあえてこの時期にしてみるのもアリです。
自前のスキーやスノボギアを持っている場合、宿の選び方は変わる?
A.
宿によっては室内にスキーやスノボギアを持ち込めない場合があります。部屋での手入れや保管を希望する場合は、持ち込みが可能か、可能な場合でもケースに入れた状態なのかといった条件を確認しましょう。
Q.一人旅の場合、どのような宿を選べばいい?
A.
一人部屋がある宿もありますが、それほど多くはありません。一般的に宿の部屋は二人以上の利用を想定しているため、追加料金が必要になることもあります。
ツアーによってはお一人様同士で相部屋利用が可能なものもあるので、そちらを選ぶのも良いでしょう。
Q.スキーやスノボ初心者が宿選びに注意すべきポイントは?
A.
板をもって歩くにはちょっとしたコツが必要です。慣れない移動は予想以上に疲れることから、初心者だからこそゲレンデに近い宿がおすすめです。
日中、スキーやスノボの途中で疲れてしまったり、天候があまりよくなくて早く切り上げたくなった場合でも気軽に部屋に戻れます。
スキー市場おすすめの宿を紹介!
これまでのポイントを踏まえて、スキー市場がピックアップしたおすすめの宿をご紹介します。選りすぐりの宿ですので、宿選びの参考にしてくださいね。
スキー市場おすすめの宿3選
白馬ハイランドホテル
このホテルの魅力は、何といっても地産地消の食事と自家源泉のお風呂。自家源泉の温泉は2つあり、1つは日帰り温泉として宿泊者以外の人でも入浴できますが、「わらび平の湯」は宿泊者専用で泊まっている人しか入れません。露天風呂からは絶景の北アルプス、内湯は源泉掛け流し。有料ですが貸切風呂もあります。温泉を贅沢に楽しみたい人にお勧めです。
【最寄りのスキー場】
・エイブル白馬五竜&Hakuba47 Winter Sports Park
斑尾高原ホテル
筋肉痛、冷え症、疲労回復などに効能があるといわれるトリウム・カルシウム塩化物泉の自家天然温泉があります。もちろん露天風呂もあります。
お部屋は和洋室の他、4ベッドがあるタイプの部屋もあり、グループや家族連れにもおすすめです。
【最寄りのスキー場】
ファミリーにおすすめの宿5選
苗場プリンスホテル
苗場スキー場の目の前にあるホテルです。ファミリー向けに4名が利用できる部屋やコネクティングルームなどがあるほか、ハンモックがある部屋や壁に落書きができる部屋なども。子どもたちのテンションが上がること間違いなしです。
キッズ向けの会員プログラムもあり、宿泊者限定でレンタルセットが無料になるなどお得なサービスがあります。
【最寄りのスキー場】
ホテルグリーンプラザ上越
子どもが楽しめるキッズパークや初心者向けコースが多い上越国際スキー場のゲレンデ目の前にあるホテルです。和洋室やメゾットタイプの部屋があり、子どもを寝かしつけた後に大人だけのゆっくりした時間が過ごせます。
【最寄りのスキー場】
エンゼルグランディア越後中里
赤ちゃんや小さなお子様向けに特別にデザインされたファミリー向けデザイナーズルームや、旅行に便利な赤ちゃんグッズがセットされた子育て応援ルーム、キッズルームなどがある子ども連れウェルカムなホテルです。
夕食のバイキングには、子どもが好きなメニューがずらりとそろったキッズ専用のバイキングコーナーがあり、子ども自身で自由に選べます。赤ちゃん用の離乳食もあり、家族連れに至れり尽くせりです。
【最寄りのスキー場】
NASPAニューオータニ
ベビーカーやベビーベッド、ベビーガードなどの貸し出しもしてくれるベビーフレンドリーなホテルです。中でも、ピングーの大きなぬいぐるみが置かれたピングールームは人気の部屋となっています。さらにペットと泊まれる部屋もあるので、まさに「家族全員」で遊びに行けますね。
源泉掛け流し温泉の貸切風呂もあり、こちらも人気があります。
【最寄りのスキー場】
湯沢パークホテル
最大5名まで泊まれる和洋室のファミリールームが20室以上あるので、家族で利用しやすいホテルです。また、和洋室はベッドルームと和室の間に壁があるため、子どもたちを寝かしつけた後に、大人だけで部屋で電気をつけたままゆったりできるのも大きなポイントです。
大浴場は2つあり、露天風呂は無いものの大きな窓から雪景色が楽しめます。
【最寄りのスキー場】
温泉が自慢の宿3選
緑翠亭 景水
露天風呂付きの部屋があり、ちょっと贅沢なスキー&スノボ旅行をしたい人にぴったりです。もちろん大浴場も贅沢な造り。大きな内湯と露天風呂のほか、休憩スペース付きの貸切の半露天風呂があるのも嬉しい点。
開湯から約400年。高瀬渓谷・葛温泉から引湯したお湯は、疲労回復や筋肉痛に良いとされる単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)で、心ゆくまで温泉を楽しめます。
【最寄りのスキー場】
ホテルアルペンブリック
温泉ソムリエのいるホテルとして有名なホテルアルペンブリックリゾート。自慢の露天風呂は源泉100%です。この地域、妙高高原・南地獄谷の源泉は黒泥まじりの珍しいお湯で、皮膚病・婦人病・神経痛・リューマチに効くのだとか。黒色の温泉でしっかり疲れを癒せます。
【最寄りのスキー場】
おおみや旅館
創業1000年を誇る、蔵王温泉でも人気の旅館。100%源泉掛け流しの温泉で、卵型の丸い湯船のお風呂や、木の香り漂う薬風呂など複数種類のお風呂が楽しめます。蔵王温泉のお湯は乳白色の硫黄泉で、湯の花が漂う風情溢れる温泉です。さらに嬉しいのは、24時間入浴できる点です。周辺には共同浴場もあるので、温泉三昧なスキー&スノボ旅行が楽しめます。
【最寄りのスキー場】
スキーツアーやスノボツアー選びでは宿も重視しよう
いかがでしたか? 宿の体験は、スキーやスノボ旅行の満足度を大きく変えます。旅行全体が「楽しかったね」と思えるように、宿選びにも注目してみてください。