この記事を書いた人 トリッパー編集部
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札幌の街のシンボル、さっぽろテレビ塔
記事作成日: 2015-07-24
ビルの立ち並ぶ札幌市の中心部の合間にある大通公園。都会のオアシス的な存在である大通公園の中で、一際目を引くタワーが、さっぽろテレビ塔です。さっぽろテレビ塔は札幌市のシンボルとして、1957年から50年以上の長きに渡って札幌市を見渡し続けています。
アクセス抜群のテレビ塔から市街を一望
テレビ塔は札幌駅から地下鉄1駅、わずか5分ほどの所要時間で到着するので、国内外から訪れる観光客にとっての定番スポットとなっています。札幌市街を一望できる展望台は、休日はもちろん平日も市民や観光客で賑わいを見せています。
地上90メートルに位置する展望台は、エントランスフロアからエレベーターに乗り、たった60秒で到着します。360度の大パノラマは初めての方はもちろん、リピーターの方でも感動できる景観となっています。
晴れた日には藻岩山はもちろん、遠くに広がる日本海まで見渡すことが出来、札幌が豊かな自然と共に共生して発展している都市であることがよく分かります。市街地が少しずつなくなり、緑の面積が少しずつ大きくなってゆく様は、地理的に見ても大変興味深いと思います。
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眠らない街、札幌の夜景は別格の美しさ
テレビ塔は昼間はもちろん、陽が沈んだ後の夜景も魅力的です。200万都市札幌の夜景は宝石箱のように輝き、見る者に感動を与えます。冬場に毎年開催される、さっぽろホワイトイルミネーションの開催時期に見られる夜景は更に格別で、眼下には色とりどりのイルミネーションが、遠くにはビルや家々の明かりがどこまでも続いている様は幻想的ですらあります。
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展望を楽しんだ後は、ショッピングや食事で
テレビ塔は展望台以外にも楽しめるポイントが用意されています。展望台を楽しんだ後には、ぜひ一度スーベニアショップに立ち寄りましょう。ここでは北海道のお土産はもちろん、テレビ塔のマスコットキャラクター「テレビ父さん」のグッズが多数取り揃えられています。テレビ塔を象った外見に、少しとぼけたような顔のテレビ父さんは、2002年に誕生したテレビ塔の人気者です。とぼけているように見えて、昨今のゆるキャラブームを先取った、先鋭的なキャラクターだと言えますね。
テレビ塔で夜景を楽しんだ後は、ぜひ階下にあるレストラン「NEW SANKO」で美味しいディナーを楽しみましょう。こちらのレストランは「地産地消」をモットーに営業している洋食レストランですが、メニューの中には「海鮮あんかけ焼きそば」があります。こちらは小樽のB級グルメとして有名で、テレビ塔でも人気メニューのひとつとなっています。もちろん、あんかけ焼きそば以外にもオムライスやスパゲッティ、そして北海道名物スープカレーなど多様なメニューが揃っていますので、どなたでも美味しくお食事をすることが出来ます。