この記事を書いた人 松下 侑衣花
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ディズニーシーの醍醐味! 生ビール片手に食べ歩きツアー♪
記事更新日: 2024-09-23
ディズニーランド&ディズニーシーには、たくさんのレストランやフードワゴンが軒を連ねています。特にディズニーシーは、お酒が飲めるので大人から大好評。真夏の暑い日は、ビール片手にディズニーグルメを贅沢に堪能しましょう。今回は、5つのテーマポートそれぞれから、生ビールにぴったりの食べ歩きフードをご紹介します。
まずは、パーク入り口から左に突き進むとある“アメリカンウォーターフロント”。
ここは、劇場やデパートが立ち並ぶニューヨーク、時間がゆったり流れる漁村のケープコッドの2つの港が再現されたテーマポートです。
多くのレストランやフードワゴンが並ぶなか、『お酒もお肉もガッツリほおばりたい!』という方は、「バーナクル・ビルズ」へ。
S.S.コロンビア号前にあり、名前に“誇り高く勇敢な船乗り”という意味が込められたこのワゴンは、生ビールと骨付きソーセージがウリです。『ディズニーシーに来たら、とりあえずこのワゴンで生ビール!』という人も多いのだとか。
裏手に続く桟橋“ビア33”には、まるで酒場のような樽のテーブルなどがあるので、肉汁滴る骨つきソーセージにかぶりつきながら、生ビールを気軽に楽しんでくださいね! 吹き抜ける潮風が涼しくて、とっても気持ちいいですよ。
生ビール・・・\750
骨付きソーセージ・・・¥400
S.S.コロンビア号前の道をまっすぐ進むと、次に辿り着くテーマポートは、新時代のために日々研究と実験に奮闘する科学者たちが集結した“ポートディスカバリー”。
ディズニーシーの名物フードといわれている「シーサイドスナック」のうきわまんは、発売当初から来園者から熱いラブコールが殺到しているよう。弾けるような笑顔のドナルドが、白とピンクのうきわから飛び出てくるような可愛いらしいデザインです。
中にはプリップリのエビがたっぷり。食べごたえ抜群なので、ペコペコのおなかもきっと満足します。ワゴンの横にあるテラス席で港を眺めながら、エビを贅沢に堪能してくださいね。
うきわまん・・・\600
うきわまんと並んでディズニーシーの名物フードといわれているのが、“ミステリアスアイランド”にある「リフレッシュメント・ステーション」のぎょうざドッグ。
ぎょうざの具材を湯葉で包んで、さらにそれを中華まんの生地で包みこんだホットドッグのような新感覚フードです。ふわふわ柔らかい生地にぎっしり詰まった具にやみつきになる人が続出なのだとか! しかも、こう見えて約20cmとビックサイズなので、これ1本で体力を奪われがちな夏の身体のエネルギーチャージが完了します。
ぎょうざドッグ・・・¥600
ちょっと小腹が空いたな〜というときは、ポップコーンの出番です。パーク内には、様々なフレーバーのポップコーンが販売されていますが、なかでもオススメは、ずばり、カレー! カレーポップコーンが購入できるのは、映画『リトルマーメイド』を舞台にした“マーメイドラグーン”の入り口にあるワゴンです。
漂ってくるカレーの香りつられて、いつも行列ができるほど大人気なのです。カレー味がしっかりついたポップコーンは、食べれば食べるほど食欲が増して、パクパクつまめちゃいますよ。皆で分け合って食べれば、おいしさ倍増! アトラクションに並びながらのお供フードにぴったりです。ポップコーンバケットを購入すれば、パーク内の他のポップコーンリフィルを詰め替えられるし、フタがあるので持ち運びにとっても便利です。ポップコーン好きの方はバケットを手に入れておくと、コスパがかなり良くなりますよ。
リフィル・・・¥600
レギュラーボックス・・・¥400
最後は、パーク内奥の“ロストリバーデルタ”にある「ロストリバークックハウス」のスパイシースモークチキンレッグです。
スパイシーという名のとおり、ピリッと刺激的な辛さが食欲をそそります。肉汁がしたたるほどジューシーなチキンは、本能のまま豪快にかぶりつくべし! 生ビール片手に味わう肉厚チキンは、まさに至福のときです。これ1つでかなりお腹にたまるので、シェアするか、ペコペコの空腹時に食べるのがオススメです。
スパイシースモークチキンレッグ・・・\600
ご紹介した5つのフードは、生ビールを片手に食べるからこそおいしさが倍増します。ディズニーシーだからこその醍醐味を存分に味わってくださいね!