屋久島　縄文杉トレッキングツアーに参加してきました！

屋久島旅行の2日目は、縄文杉トレッキングツアーに参加してきました。

1日目の記事はこちら↓↓

屋久島旅行は2泊3日でたりる？実際に行ってみました。1日目　1周ドライブ偏

2018-05-21 00:00:00

「屋久島旅行に行くなら2泊3日で十分？　3泊4日の方がいいですか？」 このようなお客様の疑問にお答えするため、2泊3日で...

初心者だけど平気？体力は必要？どれだけ大変？

色々疑問に思っている方必見です！縄文杉トレッキングで実際に歩くコースを多数写真で紹介します。

ツアー内容の前に、今回トレッキングに持って行った物を紹介します。

まず、レンタルした物です。

・リュックサック

色々な物を入れるので必ず必要です。

・トレッキングシューズ

こちらも必須。実際にトレッキングをしていると大切さが実感できます。

・レインウェア

完全防水の、上下分離できる物が必要です。

普段、トレッキングなどをしない方はレンタルで十分です。

・レンタルについて詳細はこちら

その他用意したものは
・お弁当 朝・昼の2食分

宿で用意してもらいました。出発前に玄関で受け取りました。

・タオル

・折りたたみ傘

基本的にはレインウェアで大丈夫ですが、大雨の際、食事の時などに使います。

・軍手

足元が不安定な場所が多く怪我予防の為に持っていた方がいいです。

・帽子

雨避け、日焼け止めにあったら便利です。

・着替えのＴシャツ

急な雨や汗をかいた時など、体調を崩さないように着替えがあると役にたちます。

・ポケットティッシュ

・飲み物

ペットボトル2本用意しました。途中で湧き水を飲めるスポットがあるので実際は1本でも足りました。

・おやつ

歩いてる途中、休憩の際に塩飴やクッキー、チョコレートを食べました。塩分補給は大事です。

・バス代

一人往復1,740円
屋久杉自然館から荒川登山口まではマイカー規制があり必ずバス代が必要です。

持って行った方が良かったもの

・携帯トイレ

今回は、大丈夫だろうと思い持っていかなかったです。トイレは3箇所あります。その他に携帯トイレが使えるブースが数ヶ所あります。

・トレッキング持ち物について詳しくはこちら

それでは、トレッキングの内容紹介に戻ります。

トレッキングに参加したのは4月15日 時期・宿泊先により出発時間は変わります。

今回の出発時間は・・・4時出発でした。支度する時間を考えて3時に起きました。

今回宿泊したやくすぎ荘は、送迎してもらえる宿だったので、宿の前で送迎を待ちます。

まずは、屋久杉自然館へ向かいます。

なぜ、こんなに早く出発するのかな？と思っていたら屋久杉自然館に着いたらわかりました。

すでに、バス待ちの方がたくさんいました。

ツアーで人数が多いので1台目で乗り切れない心配もあるからでした。実際に人数により乗り切れない場合があるそうです。

その場合、帰りの時間にも影響してしまいます。

屋久杉自然館でバスのチケットを購入します。

その後、バスに乗り込み約40分で荒川登山口に到着です。

ここで朝食を食べて、準備運動をして日がのぼり始めたら出発になります。（6時くらいに出発しました）

ここが荒川登山口の入り口になります。

片道11kmのうち8.5kmがトロッコ道になります。

今回はガイド付きツアーで参加したので往路では苔や花の種類などガイドさんが説明してくれます。

トロッコ道は、森の中を通るのはもちろん、手すりの無い橋もあるので注意して渡りましょう。

最初の休憩ポイントは小杉谷橋を渡ってすぐの

小杉谷集落跡で休憩です。トイレはありません。

しばらく歩いていくと「三代杉」が見えてきます。

その後「仁王杉」などを見ながらひたすら歩き続けます。

いよいよ標高930ｍ「大株歩道入り口」です。

ここでトロッコ道は終了となり、トイレ休憩をとります。

入り口は、急な登りから始まります。

もちろん、不安定な足場ばかりでトレッキングシューズの必要性を感じます。

約2.5kmがこのような道が続きます。

翁杉（おきなすぎ）を過ぎるとすぐにハートの癒しスポットウィルソン株があります。

ここで写真撮影と休憩をとります。

ウィルソン株の中に入れば当たり前にハートが撮れると思っていたのですが

まったく撮れませんでした。

ちゃんと撮れるとハートになります。

知らないと絶対に撮れない！ウィルソン株のハートを撮る方法

2018-05-24 00:00:00

屋久島の縄文杉トレッキングの途中にハート型で有名なウィルソン株があります。 ここは、撮影＆休憩ポイントになっていま...

途中ヤクシカを見ながら、

小さなハートを見ながら

進んでいき湧き水が飲めるスポットでお昼休憩です。

ガイドさんが湧き水で温かい味噌汁を作ってくれました。

お弁当は宿泊先のやくすぎ荘で手配してもらいました。

たくさん歩いた後に食べるご飯は最高でした。

大王杉（だいおうすぎ）を過ぎると世界自然遺産登録地域となります。

夫婦杉（めおとすぎ）を見ていよいよ縄文杉に到着です。

なかなか写真では縄文杉の大きさを伝えられません。実際に行って体感してみてください。

屋久島のシンボルである縄文杉を見た後は来た道をひたすら戻ります。

往路は、ガイドさんの説明を聞きながら昼食を入れて6時間30分、復路は4時間30分位で戻ります。

荒川登山口まで戻りバスに乗り、屋久杉自然館まで戻ります。ガイドさんが宿まで送ってくれて

2日目は終了です。

3日目の記事はこちら↓↓

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