カップルに最適!都心のど真ん中で静寂と夜景を楽しむJRタワー展望室「T-38」

カップルに最適!都心のど真ん中で静寂と夜景を楽しむJRタワー展望室「T-38」

記事作成日: 2015-10-06

JRタワー

JR札幌駅に直結する、2003年からオープンしている総合商業施設として、賑わっているJRタワー。その中でも、ひときわ目立つ高層ビルの38階に「T‐38(タワー・スリーエイト)」があり、新しい夜景スポットとして人気があります。落ち着いた雰囲気はカップルにもピッタリ。2人で360℃のパノラマ夜景をまったりと楽しんでみては?

JRタワー

 

札幌ど真ん中の新夜景スポット

アクセスはJR札幌駅だから超簡単。札幌ステラプレイスセンターに入り6Fから展望室インフォメーションカウンターに行くことができます!入場料は720円。そこからエレベーターでノンストップで38階へ上がります。エレベーターを降りると間接光だけの薄暗いムーディーな雰囲気です。

JRタワー

写真は明るめに撮影していますが、実際はもっと薄暗いですよ。都会の喧騒から一気に気持ちがリラックスしていくようです。決して人が少ないとは言いませんが、この雰囲気だと静かに鑑賞する人が多いです。窓際にはソファとテーブルなどが置かれ、飲食しながらゆったりと眺められるようになっています。

 

薄暮の時間からの景色の移り変わりがおススメ

天気が良ければ、昼間も綺麗ですが、とにかく夜景がきれいです。うっとりしちゃいますよ。札幌駅という中心地から東西南北の夜景を眺められます。まさに、360°のパノラマを楽しめます。できれば、日没したばかりの薄闇からだんだん暗くなっていく景色と光の変化を楽しめば、気持ちはより高まること間違いなし!

JRタワー

こちらは西サイドの景色です。晴れていれば、薄暮の時間帯でもこんなにも美しい光景が広がります。薄暮の空とビル群の窓明かりのコントラストが美しい中にも哀愁を感じさせます。筋状の雲がアクセントになってくれました。

 

札幌のネオン街が派手な南サイド

とにかく、夜景が綺麗なので、すべての方角の写真を紹介しますね。南側はおそらく、一番派手な夜景と言えるでしょう。

JRタワー

官庁街やテレビ塔、さらにススキノというネオン街がありますから。都会らしいカラフルな光に吸い込まれてしまいます。この南サイドには「T‐CAFE」があり、コーヒーやソフトドリンク、アルコール類、軽食をいただけます。

JRタワー

「T‐SHOP」というお土産店もあり、オリジナルグッズなどを販売しています。

 

山地が連なる変化あふれる西サイド

西サイドは先ほどの薄暮の景色と同じです。時間帯での雰囲気の違いを感じて下さい。

JRタワー

緑が多く山地が連なり、ほかのサイドと比べると変化に富んでいます。遠くに浮かんで光っているのは大倉山ジャンプ競技場です。月灯りもアクセントになってくれます。私はこの景色が一番好きかも。

 

夜景をお摘みにワインで乾杯

お気に入りの西サイドで一息ついて、ソファに座りアルコールを頂くことにしました。

JRタワー

頼んだのは白ワインです。イタリア産か富良野ワインを選べますが、ここは北海道ということで富良野ワインを選びました。スッキリした酸味が心地よくとても飲み易いです。お酒が夜景に反射して、美しく幻想的な雰囲気です。お摘みにチーズの3種盛り。もちろん、夜景も最高のお摘みになってます!幸せです。ビールは北海道限定のサッポロクラシック樽生です。誰が飲むのかって?聞かないでください(笑)

 

平坦で奥行のある北サイド

北サイドは広大な石狩平野から石狩湾、小樽をせん望できるので、とても平坦で北海道ららしい景色を楽しめると思います。

JRタワー

街の奥行が深いので、煌めき方も非常に綺麗ですね!こんな広大な景色は北海道ならではでしょう!

おおらかで広大な東サイドは少し雰囲気を変え、展望台内の景色も入れてみました。

JRタワー

東西南北のどのサイドも特徴があってとっても綺麗で引き込まれてしまいます。

夜11時まで営業しているので、仕事帰りでもまったりできるはず。駅直結の気軽に行ける静かな夜景スポットは、同性の友達も良いですがやっぱりカップルで来るのが最高!と感じちゃいました。

 

地上160mの夜の世界はいががでしたか?実際に見てみると、想像以上のロマンチックな景色に驚かれると思います。また、札幌駅という都会のど真ん中にいながら、薄暗く落ち着いた空間で観賞できるのも大きな特徴です。アクセスも最高のJRタワーは、市民と旅行者の区別なく、双方のカップルにムーディーな夜を味わってもらいたいですね。

トリッパー編集部

この記事を書いた人 トリッパー編集部

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トリッパーを運営する株式会社トラベルマルシェのスタッフです。国内の北海道から沖縄までの旅行情報を発信し、皆様に楽しくなる旅行情報をお届けします。

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