この記事を書いた人 トリッパー編集部
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秋の富良野に行ってみた。有名スイーツを食べてみた。
記事更新日: 2015-10-13
富良野といえば初夏から夏のラベンダーのイメージ。秋には何があるのだろう?秋に行った友人などから秋は観光客も夏ほど多くないし楽しめるよ。なんて前評判を聞いていましたが、秋の富良野には行ったことがなかったので行ってみました。
風のカーデンロケ地
倉本聰監督の優しい時間というドラマで使われた新富良野プリンスホテルの一角にあるニングルテラスに行ってきました。中には倉本聰監督がドラマや映画で使ったものやお土産グッズが売っていました。
ニングルテラス
二世帯のニングル(妖精)が住んでおり、ニングルが作ったものを売っているというコンセプトのショッピングモールにも行きました。通称ショッピングテラスとも地元の方はいうようです。
銀細工や紙で作ったアート、鉄鋼細工、木細工など様々なこのようなお店が立ち並んでいます。中は撮影禁止でしたがアーティスティックな作品がたくさん並んでいましたよ。木々の中にお店が立ち並ぶ光景は普段目にしない光景ですね。
2世帯のニングルの家です。皆さんにはニングルが探せますか?私には探せませんでした。でもマイナスイオンをたくさん感じられた風景でした。朽ちた樹はニングルの住処というコンセプトで作られた空間は非日常でした。
1日1万本を売り上げるプリン
ニングルテラスから車で5分程度のところにある富良野市下御料2156-1にある富良野デリス。一日1万本を売り上げた記録を持つ牛乳プリンで有名なお店です。
デパートの催事などにたまに出展しているようですが売り切れ続出でなかなか買えません。それがここならほぼ並ばずに買えます。外観も外国の家を想像させるような作りになっています。
生菓子も売っています。もちろん店内飲食スペースで食べることができます。
迷ってしまうほどの量がありました。種類はそんなに多くありませんが、北海道産の牛乳やチーズを売りにした商品がたくさん並んでいました。
生乳を使ったソフトクリームです。ジェラードのような触感がするソフトクリームでした。濃厚なミルクの味わいと甘さ控えめなその味はくせになりそうな味でした。コーンはバニラワッフルとココアワッフルから選べましたが、今回はバニラワッフルにしました。
半熟ロールフロマージュはムースやババロアのような優しい口当たりと、チーズの風味があるのに、チーズ臭くないのでチーズが苦手な人も食べられる1品となっています。ロールでもお土産用に売っているようです。
ふらの牛乳プリンは優しい口当たりと甘さ控えめで、しっかりと味の付いたカラメルのほろ苦さと合わせて食べると絶品です。家族へのお土産用に6本セットもしっかりと購入しました。
今回いただいたのは牛乳プリンと本日のおすすめケーキセット。飲み物は数種類から選べます。今回は葡萄ジュースにしました。富良野はワインで有名なので葡萄ジュースも絶品でした。
秋の富良野は花などの自然をあまり楽しむことはできませんが、それ以外の観光地はとても充実して回ることができます。次はアンパンマンショップやジャムおばさんのジャム工房にもよってみたいなと思いました。