この記事を書いた人 あやこ
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一日いても飽きがこない、素敵なビーチ 阿嘉島のニシ浜ビーチ(慶良間諸島)
記事作成日: 2015-07-24
ニシ浜ビーチは、漢字で書くと北浜と書くのですが、沖縄の方言で北のことをにしというとこから、このようなクイズ番組に出てくるような紛らわしい呼び名になっています。美しい海が広がる慶良間諸島の中でも、最も透明度が高いと言われているビーチで多くの観光客が訪れます。ダイビングスポットしても有名で、日本だけでなく世界中から多くのダイバーが訪れる素晴らしいダイブサイトでもあります。ちなみに八重山諸島の波照間島にもニシハマビーチがありますがそれとは別ですよー★波照間島のニシハマもすごく綺麗です。
一日で様々な表情を見せる海
時間帯や天気によって様々な色に輝くニシ浜の海は、一日見ていても飽きることがありません。ビーチでのんびりとしながら、ゆったりとした沖縄の時間を過ごすのにぴったりのビーチです。阿嘉島の中だけでなく、慶良間諸島一とも言われる、透き通るような透明度の海の水と輝く白い砂浜のビーチは、美しいビーチの多い阿嘉島の中でも屈指の美しさです。ニシ浜ビーチからは、座間味島をはじめとした慶良間諸島の島々が見渡せゆったりとした慶良間諸島の風景を楽しむことができます。
ダイバー憧れのダイブサイト
阿嘉島だけでなく、慶良間諸島の中でもトップクラスのダイブサイトとして知られ、多くのダイバーをうならせるダイビングポイントということもあり、多くのダイバーの姿を見かけます。経験者だけでなく、多くのダイビングショップでは、インストラクターが体験ダイビングや講習を行っているので、ダイビングの経験がない人でも気軽に楽しめます。もちろんダイビングでなくても、スノーケリングで素晴らしいニシ浜の海中景色を楽しむことができるので、是非とも挑戦してみたいです。ビーチ前に広がるサンゴ礁は生き生きとしており、周辺に泳ぐ魚たちもとても元気に泳ぎ回っています。素晴らしい透明度の海で、気持ちも明るくなります。
漢字で書くと北浜のニシ浜
慶良間諸島阿嘉島にあるニシ浜ですが、素晴らしい透明度と綺麗な砂のビーチで多くの観光客が訪れます。しかし実際にビーチへ到着すると、ニシ浜ビーチへ来たはずが、看板に北浜と書いてあることに驚く人が多くいます。実は沖縄の方言で、北の事をニシと言うためです。なんとも紛らわしいですが、北浜と書かれたニシ浜の標識をバックに記念撮影をするのも、旅の思い出です。阿嘉島の海岸線は、集落周辺以外はビーチに出るのに灼熱の坂道を抜ける必要があり一苦労ですが、小道を抜けた先に広がる青い海の眩しさはとても美しい光景です。