離島への玄関口!沖縄を船で結ぶ「とまりん」

離島への玄関口!沖縄を船で結ぶ「とまりん」

記事更新日: 2016-04-08

離島への玄関口!沖縄を船で結ぶ「とまりん」

離島への玄関口!沖縄を船で結ぶ「とまりん」

沖縄本島と離島を結ぶ海の玄関口 泊港。旅客ターミナルビルの「とまりん」(正式名称は泊港フェリーターミナル)はショップやグルメ、リゾートホテルも入った複合施設です。出港までの間、素敵なひと時が過ごせるおすすめスポットなのです。

離島への玄関口!沖縄を船で結ぶ「とまりん」

離島への思いを乗せて・・・

離島への玄関口!沖縄を船で結ぶ「とまりん」

「とまりん」を発着する船は主に、渡嘉敷・座間味・粟国・渡名喜・久米島・南北大東の離島です。地元の人々や観光客等、多くの人々が日々往来しています。わくわくしながら観光で離島へ向かう人、別れを惜しむ人や久しぶりの再会を喜ぶ人々など様々で、そこにはドラマティックな人間模様も見られます。 どこかしら哀愁漂うその景観が素敵な雰囲気で、テラスや隣接する清潔な公園は、海やフェリーを眺めながら、のんびり過ごせる憩いの場所になってます。

離島への玄関口!沖縄を船で結ぶ「とまりん」

とまりんの入口前には沖縄ならではのアイスクリームやドリンクを販売するパーラーがあります。 ここでドリンク等もテイクアウトして、テラスや公園でのんびり過ごすのもいいでしょう。

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雑貨店も楽しい

とまりんのターミナルビルには乗船券売り場や待合室はもちろん、コンビニや八重山名物のかまぼこ店、沖縄土産や衣料品、マリングッズ等を幅広く扱う雑貨店なんかもあります。乗船を待つ間に、沖縄ならではの品々を探してショッピングを楽しむのも面白いですよ。 夏休みやお盆のシーズンには乗船券売り場も混雑します。のんびりした離島の旅を楽しみたい人は、シーズンオフが狙い目かもしれませんね。

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乗船券売り場のホールから一歩外に出たところに、とまりん開設当初から創業を続けているという雑貨店があります。衣料品やマリングッズ、土産品等が所狭しと並び、その陳列の仕方で有名などこかのディスカウントショップの様。

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海水浴シーズンにはやはりマリングッズが飛ぶ様に売れるとのこと。 沖縄の強い日差しによる日焼け対策と、離島のビーチではクラゲ除けのネットが張られて無い事もあって「最近はラッシュガードがよく売れてるよ」とお店の方が話してくれました。 沖縄ならではの素敵な土産品等も色々あって、お気に入りにグッズを見つけてはいかがですか。

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汽笛を聞きながら、カフェで素敵なひと時を・・・

とまりん2Fには お洒落なカフェ「CAFE HARBORPOINT」があります。窓から港の景色を眺めて、汽笛の音を聞きながら飲むコーヒーはちょっと粋な感じ。 落ち着いた素敵な時間が過ごせました。

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店内でアイスカフェモカ(Mサイズ 340円)を頂きました。 (ちなみにテイクアウトもできますよ) モカコーヒーにチョコレートのマーブル模様があしらわれ、見た目にもお洒落。甘すぎず、モカの程よい苦みとマッチングしていて、癖になりそうな美味しさです。

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泊まってよし、ランチやディナーもよし

とまりんビル 6Fより上は、ホテル「かりゆしリゾートアーバンホテル ナハ」があります。落ち着いた素敵な雰囲気のホテルで、もちろんホテルからの眺めも極上! 宿泊しなくとも、ランチやディナーを楽しみに訪れる人も大勢います。離島へ発つ前に泊まるのもよし、ちょっとエレガントな気分で食事を味わうのもよし。アクセスも便利で素敵な時間を与えてくれるホテルです。

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ホテル8Fにあるレストラン「ダイニング暖琉満菜」のランチはビュッフェ方式。和洋中そして琉球料理とその種類も豊富で、一流のシェフたちが自慢の腕を振るって作る美味しそうな料理が50種類も並びます。お邪魔したのはランチタイムの直前。シェフたちは忙しそうに準備に追われていました。聞くところによると毎日ランチタイムは満席状態で、観光で訪れる人よりむしろ地元のお客さんが圧倒的に多いんだそうです。ちょっと以外ですね。

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ランチビュッフェは大人平日:1,900円、土・日・祝日は2,100円です。 ディナーも豪華メニューが満載。単品メニューの他、コース料理等豊富なメニューで週末にはディナービュッフが開催されます。イルミネーションが美しい吹き抜けテラス席はムードも満点。

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夕暮れに佇んで・・・

夕暮れや夜の港の景色もまた格別。灯り始めた街の明りや船の灯りが輝き、100万ドルとまでは言われなくとも、実にロマンチックな雰囲気に包まれます。ドラマのワンシーンに出てきそうなロケーションで、愛しい人と一緒に眺められたらきっと気分は最高でしょうね。

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まとめ:たたのフェリー乗り場にあらず 「とまりん」はただのフェリー乗り場ではありません。便利で機能的、お洒落な憩いの場なのです。素敵な思い出をさりげなく演出してくれる、そんなスポットといえるでしょう。 本島内の観光の方でも、ついでにちょっと寄ってみるのもいいのではないでしょうか。

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とまりんから日帰りで渡嘉敷島紹介記事はこちら

トリッパー編集部

この記事を書いた人 トリッパー編集部

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トリッパーを運営する株式会社トラベルマルシェのスタッフです。国内の北海道から沖縄までの旅行情報を発信し、皆様に楽しくなる旅行情報をお届けします。

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