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食べて・見て・お持ち帰り 富良野六郷満喫コース
記事更新日: 2015-11-09
富良野はたくさんの観光スポットがありどこに行こうか?などと迷ってしまうもの。コース的に短時間で回ることができて、さらに食べて・見て・お持ち帰りと楽しい富良野に来たら絶対に行ってもらいたいおすすめのコースを紹介いたします。
食べて楽しむ
富良野のおいしいスポットはスイーツやラーメンだけじゃありません。おいしいに不可欠なジャムも富良野のおいしいポイント。絶対に外せないジャム工房をご紹介いたします。富良野に行ったら行かないと損をしていると思うほどおすすめです。
ここにはなんと70種類以上のジャムが常に売られています。北海道ならではの食材のジャムも多いのが特徴です。試食コーナーには常に30種類以上並んでいました。果物だけではなく野菜も売られていました。かぼちゃやハニーキャロットなどです。
早速試食してみました。試食したのは定番のブルーベリーです。ほんのりとした甘みの中に酸味が強めでした。市販のジャムに比べて緩い感じがします。とろとろとした感じです。ですが、ブルーベリーの果肉はしっかりと残っていました。
こちらのショップはお取り寄せもできるそうです。たくさんの種類があるだけに、買って帰るのに迷ったけれど食べてみたい!というものも気軽に取り寄せられるのはうれしいですよね。
見て楽しむ
今度は見て楽しむ番です。隣に併設されているアンパンマンショップへ行きました。私もちょうどアンパンマン世代なので、懐かしさでいっぱいになりました。
外ではバイキンマンの椅子や石造たちがお出迎えしてくれました。さすが土曜日、家族連れで大賑わい。土日の10時と14時にはアンパンマンがショップでお出迎えして写真を撮影することができるそうで、ちょうど訪れた11時ごろは人でごった返していました。
二階がミュージアムになっており、絵本の原画や書下ろしの絵などが飾ってあり、自由に撮影することができます。お子様連れだとお子さんが喜ぶこと間違いなしです。特に2階には大きなアンパンマンのぬいぐるみと撮影することもできます。
お気に入りを探してお土産に。
車で少し富良野市街方向に移動したところにあるグラスフォレストIN富良野に移動してお土産を物色します。今度は少し大人な雰囲気の漂うスポットで私はとてもお気に入りになってしまいました。
北海道富良野市麓郷市街地3にある入り口から雰囲気がある建物です。ガラス細工と言えば小樽のイメージですが、富良野にもありきちんと個々のお店で1品1品手作りしている工房も見学することもできます。
かわいい!と連呼してしまいそうなガラス細工達がお出迎えしてくれました。手作りならでは一つ一つすべての表情が違うので見ていて飽きないのと、どれを買おうかすごく迷ってしまいます。
今回は体験できませんでしたが、トンボ玉作成体験などもやっています。料金は1000円~制作物で金額が変わるようです。冷却にも時間がかかるので時間に余裕をもって予約したほうが良いですとスタッフの方に教えていただきました。
館内はすべてつながっており、雨や雪に当たることなく館内をすべて見ることができます。館内は全部で7つに分かれており、一つ一つの館にコンセプトがあり買える品がすべて違います。ここは最後の7号館で食器を販売しているコーナーです。すでに雰囲気が中世ヨーロッパといった感じですね。
会社で使うマグカップを探していましたが、きれいなタンブラーがあったので目移りして結局タンブラーを二つ購入してしまいました。これだけキレイだと使うのがもったいない感じもしてしまいますが、食器なので使わないともったいないので使うことにします。(笑)
もう帰ってしまうの?語り掛けるように雪だるまの親子がお見送りしてくれました。今回はお目当てのマグカップは買えませんでしたが、いい収穫がありました。雪が降ったころにまた来てみたいなぁと思いました。
全季節楽しめる富良野の観光スポット
今回ご紹介した施設はオールシーズン楽しめる場所となっています。最後にご紹介したグラスフォレストIN富良野は冬には暖かいお茶、夏には冷たいお茶をお店で売っているガラス製品に入れておもてなししてくれます。これからの冬のシーズンしか見られない景色もある麓郷。四季折々の景色を楽しめるスポットでもありますので、何度も足を運んでみてくださいね。