沖縄の魚を見て・食べて楽しめる「公設市場」でグルメ三昧!

沖縄の魚を見て・食べて楽しめる「公設市場」でグルメ三昧!

記事更新日: 2015-11-13

沖縄の魚を見て・食べて楽しめる「公設市場」でグルメ三昧!

沖縄旅行で、その土地でしか味わえないグルメを堪能したい!そんな方は多いのではないでしょうか。沖縄旅行の際は必ず立ち寄りたい人気グルメスポット「公設市場」。多くのお店が立ち並ぶこの市場の今回はその魅力に迫ります!

毎日たくさんの人で賑わうグルメの発信地「公設市場」とは

観光ガイドにもでかでかと掲載されている、沖縄旅行の定番スポット「公設市場」。こちらに行くには、まず国際通りを通過し、大きな目印である「ドン・キホーテ」の手前にある「市場本通り」を歩きます。

沖縄の魚を見て・食べて楽しめる「公設市場」でグルメ三昧!

通りを見ただけでも、とっても味がありますね。この通りをゆっくり見ないで通り過ぎるのはもったいないですよ!通り沿いにも、土産物売り場や、食べ歩きが楽しめる、ばら売りの食べ物屋さんが多く存在します。

沖縄の魚を見て・食べて楽しめる「公設市場」でグルメ三昧!

ヤシの実に直接ストローを指して飲むなんて、南国でしかできません。他にも沖縄定番のおやつ、サータアンダギー屋などもありました。通りを突き進み、市場に到着すると、中は鮮魚店であふれかえっていますがズラッと並んでいます。

沖縄の魚を見て・食べて楽しめる「公設市場」でグルメ三昧!

公設市場1階では、沖縄県産の魚や伊勢海老など、他では味わえないような魚がたくさん販売されています。沖縄 の県魚は、見た目に派手な魚が多く、見るだけでも楽しいです。

沖縄の魚を見て・食べて楽しめる「公設市場」でグルメ三昧!

この魚たち、気にはなるけど持って帰るのはちょっと・・・。そんな方には「持ち上げシステム」がピッタリ おススメ!このシステム、なんと1階で購入した魚を2階の食事処で調理してくれるんです!

「持ち上げ」システム体験してみました!

「持ち上げ」をする際にはまず1階で気に入った魚を購入するのですが、「2階の食事処が込み合う可能性もあるから、先に席を確保しておいた方がいいよ」と鮮魚店の方が教えてくれました 。一度2階へ上がり席を確保した後、鮮魚店を物色し、迷いに迷ったあげく、めったに食べられないであろう伊勢海老を購入。

沖縄の魚を見て・食べて楽しめる「公設市場」でグルメ三昧!

伊勢海老はさすが高級食材だけあって、値段は時価。この日一番安い伊勢海老をお願いし、2,000円のものを購入。2階の店舗名を伝えると、「持っていくから席で待っててね」と言ってくれました。2階に上がるとすごい人!!

沖縄の魚を見て・食べて楽しめる「公設市場」でグルメ三昧!

席を取っておいて良かった。鮮魚店の人に感謝!

豪華な船盛登場!

席にで座って待っていると、先ほど購入した伊勢海老とウニ、そして鮮魚店の方がサービスしてくれたお刺身が盛られていました。

沖縄の魚を見て・食べて楽しめる「公設市場」でグルメ三昧!

こんな豪華に盛られて登場すると思っていなかったのでビックリ!!豪華すぎじゃないですか ?ありがとうございます ・・・。!ちなみに「持ち上げ」は、手数料で500円かかりますが、かなり得した気分になれるので、おススメです 。サービスの多さと、盛られた伊勢海老にテンションが上がります。そして昼からビールが飲めるのも、公設市場の魅力!

沖縄の魚を見て・食べて楽しめる「公設市場」でグルメ三昧!

この日もたくさんの人が昼から酒盛りをしていました。持ち上げだけじゃなく、料理のメニューも豊富なので、追加で注文しながらゆっくりお酒を楽しめますよ♪そして 伊勢海老を食べ終わった後も、頭を味噌汁にしてくれるという粋な計らいが。

沖縄の魚を見て・食べて楽しめる「公設市場」でグルメ三昧!

これがもう、本当に美味しかったんです。とっても贅沢した気分になれちゃいますね。

■公設市場施設情報■

沖縄県那覇市松尾2-10-1

電話番号:098-867-6560

営業時間:08:00~20:00

アクセス情報:牧志駅より徒歩10分、国際通りから徒歩3分

休日:毎月第4日曜日(12月は除く)、正月、旧正月、旧盆

HP:http://kousetsu-ichiba.com/

いかがでしたか?沖縄県産の魚を見て・食べて楽しむことができる公設市場。昼から飲みたい人も、珍しい魚を見てみたい方や食べてみたい方、たくさんの人で賑わう公設市場でグルメ三昧を楽しんでみてはいかがでしょうか。

■公設市場■

沖縄県那覇市松尾2-10-1

電話番号:098-867-6560

営業時間:08:00~20:00

アクセス情報:牧志駅より徒歩10分、国際通りから徒歩3分

休日:毎月第4日曜日(12月は除く)、正月、旧正月、旧盆

HP:http://kousetsu-ichiba.com/

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この記事を書いた人 三田優実

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旅行が大好きで、沖縄旅行中になんとなくそのまま住み着いたフリーライター。 旅行・美容・恋愛・食レポなど様々なジャンルで活動中。

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