11月から12月は寒い?北海道旅行で気をつけておきたい服装

11月から12月は寒い?北海道旅行で気をつけておきたい服装

記事更新日: 2024-09-26

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冬の訪れがひとあし早い北海道。11月は暦のうえでは秋ですが、北海道を旅行するなら十分な防寒対策をしておきたいところ。今回は、11月~12月にかけて準備しておきたい服装や小物を紹介します。

11月~12月 北海道の気温は?

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11月に入ると最高気温でも10度を切るようになります。最低気温が0度になることも珍しくありません。下旬になるとマイナスになる日が多くなります。つまり、感覚的に「冬」と思った方が良いでしょう。参考までに、この時季の札幌の気温を紹介します。

屋内と屋外の温度差が、驚くほど大きい北海道

屋外はとても寒い北海道ですが、屋内では快適に過ごせるように暖房設備が整っています。初めて北海道を訪れたときは、屋外と屋内の温度差にきっと驚かされることでしょう。つまり、11月から12月は、屋外から屋内へ入っても対応できるような、温度調節がしやすい衣類を用意することがポイントです。

まずは、靴選びで気をつけたいこと

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11月の北海道は、雪が降ったり、朝晩の気温の低下で道路が凍りやすくなったりしています。歩きやすい靴で、靴底に滑り止めがついているものを選ぶとよいでしょう。

中に重ね着がしやすいアウター

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冷たい風を防ぎ、中に重ね着がしやすいコートやジャケットが便利です。できればライナー付きがよいでしょう。ダウンコートや厚手のものは、屋外では温かくて良いのですが、屋内では暑いかもしれません。

トップスとインナーで温かさを調節

機能性インナー+シャツ+カーディガンや、機能性インナー+セーター、カットソー+カーディガンなどの組み合わせのほか、タートルネックも重宝します。組み合わせできるコーディネートにすると、旅行中の着まわしにも便利です。

冬物のボトムス

コーデュロイや起毛したものなどがよいでしょう。丈の短いパンツは、レギンスやタイツ、ウールのハイソックなどで足首を冷さないようにします。 スカートの場合は、60~80デニールくらいのタイツを用意しておきましょう。

あると便利な小物たち

ストールやマフラー、ニット帽、イヤーカフ、手袋、ネックウォーマー、使い捨てカイロなど、自分の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

重ね着コーディネート

屋外と屋内の温度差が大きい北海道では、温度調節がしやすい重ね着コーデがおすすめ。北海道に着いてみたものの、思わぬ寒さで風邪をひいてしまったのでは、せっかくの旅行も台無しですね。しっかりと準備して快適な北海道旅行を楽しみましょう。

トリッパー編集部

この記事を書いた人 トリッパー編集部

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トリッパーを運営する株式会社トラベルマルシェのスタッフです。国内の北海道から沖縄までの旅行情報を発信し、皆様に楽しくなる旅行情報をお届けします。

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