東京駅周辺おすすめグルメ「旅する子ブタ」と 新丸ビル「ig cafe (イグカフェ)」

東京駅周辺おすすめグルメ「旅する子ブタ」と 新丸ビル「ig cafe (イグカフェ)」

記事作成日: 2016-01-29

東京駅周辺おすすめグルメ「旅する子ブタ」と 新丸ビル「ig cafe (イグカフェ)」

ルネッサンス様式の美しい赤レンガの駅舎「東京駅」

東京駅周辺おすすめグルメ「旅する子ブタ」と 新丸ビル「ig cafe (イグカフェ)」

東京駅にはグルメストリートからキャラクターストリートなど素敵なお店が満載で、新幹線を使って旅行する前に食事やお弁当、お土産を買うのに利用している方も多いと思います。

東京駅の駅チカだけでもじゅうぶんに楽しめますが、ちょっと外へ出てレンガ造りの外観を眺めるだけでも美しく観光気分が味わえます。さらに少し足を伸ばすだけで美味しいお店にも出会えます。

ワイン食堂「旅する子ブタ」の絶品ハンバーグ

まずランチにおすすめしたいのは、東京駅八重洲口から出てすぐのグランルーフフロントB1Fにある「ワイン食堂 旅する子ブタ」。グランルーフは2013年にオープンしたばかりの綺麗なビルで、たくさんの美味しそうなお店が並んでいます。どこのお店の看板メニューも美味しそうで、あれこれ目移りしますが、こちらのお店の豊富な肉料理のランチメニューに惹かれました。

東京駅周辺おすすめグルメ「旅する子ブタ」と 新丸ビル「ig cafe (イグカフェ)」

日替わりランチの「牛タンシチュー」とかなり悩んだのですが、「塩レモンの自家製ハンバーグ」を頼みました。玉ねぎを丸ごと焼いた付け合せが目を惹きます。塩で食べさせるだけあって肉のお味に自信有りといったガツンと肉の味のするハンバーグは、コリッとした歯触りの 豚耳がいいアクセントになっていてとても美味しかったです。ジューシーな脂でこってりしているのに塩とレモンでさっぱりと食べられる女性向きの一品だと思います。

個人的にお箸が置いてある所がポイント高いです。ハンバーグを食べるのはナイフとフォークでいいのですが、付け合せの野菜サラダを食べるのにフォークでは食べづらいと思っていたので嬉しいです。

お値段もリーズナブルで、カジュアルな雰囲気のビストロです。コンセプトは「気軽にワインが楽しめてシェフの美味しい料理がガツガツ食べられるお店」ということで、気軽なおつまみから本格派の一品、がっつりとした肉料理に女性も男性も胃袋を掴まれてしまうでしょう。

自分も「次回は牛タンシチューを頼みたい」、「ポークソテーみたいな厚切りの生姜焼きも食べてみたい」とリピートする気満々になりました。夜にワインと一緒にいろんな料理も食べてみたいです。女子会にもデートにも使えそうなので、ぜひともおススメしたいシェフのこだわりとセンスが光るお店です。

●店舗情報
店名:ワイン食堂 旅する子ブタ
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1グランルーフフロントB1
電話番号:03-5220-3233
営業時間:10:00~23:00  L.O.22:00 (ランチ有り)
定休日:年中無休

フレンチスタイルのお店「ig cafe (イグカフェ)」の苺タルト

東京駅周辺おすすめグルメ「旅する子ブタ」と 新丸ビル「ig cafe (イグカフェ)」

駅チカのキャラストリートでグッズを見たり、ショッピングをしたりして歩き疲れたので、一休みしようと入ったのは新丸の内ビルの5Fにある「ig cafe」。エスカレーターで上がって行くと正面に見えるので、入ってみたいと思いつつ、いつも結構並んでいるので躊躇っていたのですが、苺のタルトが美味しそうだったので並んでみました。

ちょうど午後3時を過ぎたくらいでカフェの混んでいる時間だったと思いますが、回転率が良いのかさほど待たずに席に案内して貰えました。「苺のタルト」に珈琲のセットを頼んだところ胡麻のチュイールみたいなお菓子がサービスで付いてきました。

東京駅周辺おすすめグルメ「旅する子ブタ」と 新丸ビル「ig cafe (イグカフェ)」

苺たっぷりでタルト生地が厚いのが嬉しいです。左右の香ばしいアーモンドの食感もアクセントになっていて美味しいタルトでした。ひとつだけ残念なポイントは食べられない苺のヘタが付いていたことですね。見た目はグリーンで綺麗ですが、ここはカットしておいて欲しいところです。

店内はゆったりと座れて落ち着ける雰囲気で良かったです。場所柄なのか騒がしい感じもせず、店員さんの応対も笑顔でスマートでした。お昼に来た時にサンドイッチなどのメニューも頼んでみたいと思います。また16時以降にはちょい飲みもできるようなので、近くまで出掛けた際にはぜひ立ち寄って利用してみてください。

ig cafe(イグ・カフェ)
http://www.igcafe.jp/

 

miya

この記事を書いた人 miya

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美味しいものを食べたり雑貨ショップを巡ったりするのが好きな、ちょっとオタクな新米ライターです。 料理ブログもやっています。どうぞ宜しくお願いします。

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