この記事を書いた人 ぱんだ
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<蔵前>サンフランシスコ発 IT起業家がつくったこだわりチョコレート
記事更新日: 2016-03-10
合羽橋も近い蔵前
なんで蔵前にあるんだろう?とふと思ったのですが、最近ではおしゃれなゲストハウスや、カフェ、雑貨屋さんが立ち並ぶ下町で意外と穴場スポット。今日はそんな蔵前の一角にある公園の目の前に建つ「DANDELION CHOCOLATE」ダンデライオンチョコレートへ。
入り口はこんな感じ。大きな通りから路地裏へ入った通り。
ここの社長さんは、もともとIT関係のお仕事をしていたらしく、休日は趣味で友達とチョコレートを作っていたのだとか。こだわっているお店の内装もちょっと興味がありますね。
お店の中は甘い香り
店内はコーヒーのようなカカオのような、甘い中にも落ち着くような匂いに満ちています。店員さんのエプロンはチョコレートで汚れているのか、白地の生地が茶色くなっていて何とも味がある感じ!
そしてさすがだなーと思ったのが、注文入力とかがMacなところ。IT起業家なだけありますね。
1Fはこんな感じで、工場と小さなカフェスペースなどがあります。
こだわりのBean to bar
チョコレートバー(板チョコ)をお土産に持って帰りたかったのになんと売り切れ。
とりあえず、ホットチョコレートとケーキを頼んでみました。
お隣ではカカオ豆の仕分け中?
工場見学している気分にもなれていいですね。
次はこれを買いにまた来よう…。
甘いチョコレートで至福の時
2階に上がると広いぬくもりのある空間へ。大きな机やソファー、窓際の椅子など。ベンチャー企業にありそう!シリコンバレーっぽい!
同じ空間に会議室もあり、時々チョコレートレッスンなんかもやっているそうです。
bean to barとは直訳すると、カカオ豆からバー(板チョコ)へ。カカオ豆とケインシュガーだけを使用し、砂糖やミルクなどを使用しない手作りのチョコレート手法だそうです。これが密かなブームらしい。
HOUSE hot chocolate
ちょっと独特な風味と味で、一口目は美味しいとはならないのですが、飲み続けていくとどんどんその魅力にはまる感じ。
Dulce de leche bar
美味しそうだったチョコレートケーキ。上は濃厚なチョコと、下はキャラメルヌガーとフロランタンのようなクッキー。カロリー高そうだけど、病みつきになる甘さ。チョコレート不足が一気に解消できそうです。
European hot chocolate
これは癖がなくすんなりと飲めるホットチョコレート。程よい苦味もあって、上品な甘さです。濃厚という言葉が似合います。
甘いものって一度にたくさん食べられないので、何度か通ってみたいお店ですね。平日だとそこまで混雑していないので、ゆっくりできそうです。
DANDELION CHOCOLATE 蔵前ファクトリー&カフェ
http://www.dandelionchocolate.jp/
東京都台東区蔵前4-14-6