この記事を書いた人 トリッパー編集部
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恩納村で食べたい、地元のおすすめグルメ7選!
記事更新日: 2016-07-05
恩納村は、海と自然に囲まれた沖縄を代表するリゾート地です。ゆったりとした環境でガラス工芸を楽しんだり、ビーチでマリンスポーツをしたり…。もちろん、グルメも欠かせません。せっかくだから恩納村ならではのおすすめグルメを選びましょう。
恩納村おすすめグルメ ①海ぶどう
沖縄の名産品として知られる海ぶどうですが、恩納村でも毎日新鮮な海ぶどうが採れることで有名です。ご飯に山盛りに乗っけた「海ぶどう丼」は実は恩納村が発祥。他にラーメンの上にトッピングとして乗せたりと、海ぶどうを使った料理が食べられる店が沢山あります。もちろん生の海ぶどうを直販しているところもあるので、持って帰ってホテルで飲み直すおつまみにも良いですね。
恩納村おすすめグルメ ②海藻
もずくやアーサ(青のり)も恩納村ではよく採れます。本土では酢の物などにして食べるのが一般的ですが、沖縄のモズクの特徴は、1つひとつが大きくて太め。その食感を楽しむために、てんぷらなどにするのが有名です。塩漬けにすれば1年は持ちますので、お土産にも選ばれています。一方、あおさは本土と同じようにお吸い物の中に入れて楽しむようです。これを「アーサー汁」といいます。
恩納村おすすめグルメ ③ハタとタコ
ヤイトハタは、高級魚として沖縄方言により「ミーバイ」と呼ばれています。魚は刺身にすると歯ごたえがあり、一夜干しにすると味が凝縮し、焼き魚や煮つけ、なべなど幅広い料理に使われます。最近では養殖場で育てられたものも多いのだとか。恩納村では天然もののヤイトハタが採れるので、もし見かけたらぜひ食べてみましょう。また、恩納村はタコ採り名人が沢山いると言われているほど、タコが取れる土地でもあります。海辺ですぐに捕まえて、炒めてかじりつく事が多いようです。
恩納村おすすめグルメ ④貝類
恩納村では、貝類も豊富に採れます。地元の居酒屋でも盛んに振舞われるのが、ヒメシャコ貝。こちらはシャコ貝の中でも一番小さいもので、ハマグリに似た味がすると言われています。また、マガキはティラジャーと呼ばれ、炒め物に適しています。ティラジャーとは、もともと巻貝という意味のある沖縄の方言のようです。新鮮なものはお刺身にしてもおいしいようですよ。タカセ貝はかなり大振りでサザエに似た形をしています。わさび醤油で食べたり、酢の物にしてもおいしいようです。
恩納村おすすめグルメ ⑤アグー
恩納村には、島豚であるアグーを使った料理店が沢山あります。特に「やんばる」のタジン鍋は一緒に入れた食材の水分だけを使って調理する鍋のことで、島豚や沖縄の野菜の旨みをダイレクトに味わえるはず。他にも洋風のアグー煮込みハンバーグや、水餃子などが選べるので、沖縄料理もいいけど洋食も食べたいという方におすすめです。
恩納村おすすめグルメ ⑤琉球牛
沖縄県の温暖な気候と草地で育てられた良質な牛肉を使った焼肉やステーキも、恩納村で食べることができます。お店は「琉球の牛」といい、場所はホテルムーンビーチの近くであり、要予約となっています。予約時間が来るまでは外で待つようですが、上質な赤身にサシがバランスよく入ったとろけるような肉は、待った甲斐があったと思うはず。沖縄の牛を食べる機会はそうないと思うので、気になったら予約してみましょう。
恩納村おすすめグルメ ⑥ショー
納村で沖縄料理を食べながら、民謡ライブが楽しめるお店が「海物語 本店」です。ローソン恩納村インブビーチ前を目印に向かうと迷わずつけるのだとか。ここでは海ぶどうや地場で取れた魚はもちろん、島豆腐を使ったゴーヤチャンプルーなどがコース料理として楽しめます。沖縄旅行の思い出を創りながら、恩納村ならではの名産を一度に堪能できる、おすすめスポットです。
恩納村のおすすめグルメに関するまとめ
恩納村は海ぶどう丼発祥の地であり、モズクやアオサ、貝料理、魚料理などが美味しくておすすめです。豚や牛などが食べたい場合もそれぞれ近くに良いお店があり、居酒屋グルメも豊富ですよ。