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新幹線で行く白馬のスキー場!アクセス方法・行き方は?
記事作成日: 2018-12-05
関東近郊で人気のスキーエリアと言えばやっぱり長野県。中でも「白馬エリア」のスキー場は、雪質が良く、パウダースノーのゲレンデを楽しむことができるとあって人気です。北アルプス北部の美しい山稜が連なる白馬連峰。その山麓には名だたるスキー場が集まり、一度その雪質を体感すると、白馬の雪に魅了され、何度も訪れたくなる憧れのウィンターリゾートです。
長野冬季オリンピック以来、さらに知名度は上がり、近年では日本が誇るスキーの聖地として、世界中からも多くのスキーヤー・スノーボーダーが訪れます。
白馬のスキー場の人気ポイントは雪質だけではありません。ゲレンデからの絶景や新幹線で行けるという点も人気の理由ではないでしょうか。車がなくても最高の雪質のゲレンデを楽しめるというのも、白馬の魅力のひとつです。今回は、白馬エリアのスキー場の中で、“新幹線で行ける”おすすめスキー場のアクセスについてご紹介します。
それなら任せて!白馬エリアの新幹線で行けるスキー場をいくつか選んでみたから参考にしてみてね!
目次
白馬のスキー場って?
「白馬エリア」にはたくさんのスキー場があり、長野県のスキー場の中でも、雪質が良く、知名度の高い人気のエリアです。名前はよく聞くけれど、どんなスキー場があるのかよく知らないという人のために、改めて白馬についてご紹介します。
まず「白馬エリア」というと、白馬村を目的地と考える方も多いと思いますが、実は白馬エリアのスキー場とは、白馬村を中心とした周辺エリアのスキー場をまとめて指しています。同じ白馬エリアのスキー場でも全体の距離は離れており、そのアクセス方法もさまざまです。同じ電車の利用でも、新幹線でのアクセスが可能なスキー場、特急を利用するスキー場があり、所要時間も変わってきます。
今回は新幹線を利用してアクセスできるスキー場にフォーカスして紹介します。
白馬コルチナスキー場
縦に長い白馬エリアの一番北部にあるスキー場です。
ゲレンデサイドには「白馬コルチナスキー場」のランドマークともいえる、オシャレな北欧風ホテルが建ち、北アルプスと雪山の景色を彩ります。ホテル内では北アルプス山麓から湧き出る温泉が楽しめ、日帰り入浴も可能です。
キッズパーク・託児施設・キッズスキーレッスンと子供向けサービスも充実し、その一方で「自己責任エリア」という極上パウダースノーを体感できる上級者コースもあり全16コース。初心者から上級者まで楽しめるスキー場です。
白馬乗鞍温泉スキー場
「白馬コルチナスキー場」の南部に隣接するスキー場です。「白馬コルチナスキー場」同様、北部にありややアクセスが悪いものの、その分積雪量が多く、雪質が良いのが特徴です。
ファミリー層におすすめのサービスが充実し、”宝探し・モービル乗車・豚汁サービス・無料レッスン“などのキッズイベントや花火イベントも行われています。急斜面やディープパウダーを堪能できるコースなど、上級者向けコースも充実の全15コースが楽しめるスキー場です。
エイブル白馬五竜スキー場
白馬エリアの中心に位置し、隣接する「Hakuba47ウィンタースポーツパーク」と共通リフト券で多くのコースを堪能できるスキー場です。
施設が充実しており、スキーセンターは仮眠室・温泉・キッズルームやベビー施設などを完備しています。24時間営業なので、早朝到着でも安心、温泉で疲れを癒し、仮眠をしてから帰るなど、無理なく滞在を楽しめます。
Hakuba47ウィンタースポーツパーク
「エイブル白馬五竜スキー場」と隣接し、共通リフト券で多くのコースを楽しめ、ハーフパイプやクロスコースなど、スノーボーダー憧れの“日本最大級のスノーパーク”を満喫できるスキー場です。
キッズゲレンデやお子様連れに嬉しい施設を完備し、初心者やお子様も安心です。また会員制のツリーライディングゾーンや登録不要のツリーエリアなど、上級者にも楽しめるコースも多数揃い、施設・コース・パークともに大満足のスキー場です。
白馬岩岳スノーフィールド
白馬エリアで唯一の独立峰で、山頂まで上がれるスキー場です。マウンテンサイド360℃パノラマは絶景で、雪質も評判が良く、多くのリピーターを産み出しています。
自然地形を活かした26のコースは白馬エリア最多となり、“絶景がみられるゲレンデ”にも選出されたスキー場です。DCパークやスノーシュー、クロスカントリーコースなど、スキー・スノーボード以外のウィンタースポーツも楽しめます。
栂池高原スキー場
ゲレンデのシンボル“とんがり帽子の塔”のある「鐘の鳴る丘ゲレンデ」を始め、緩やかな斜面が多く、初級・中級者でもスキー・スノーボードが楽しめるスキー場です。ヘリを使って山頂まで行き、スキーやスノボで滑り降りる“ヘリスキー”が体験できる貴重なゲレンデは、上級者にも人気です。
白馬山麓で一番高い場所にあるボードパークやスノーシューができるエリア、ファットバイクなどのアクティビティーがあり、スノーモト全面滑走可能なゲレンデなので、さまざまなウィンタースポーツに挑戦できます。
白馬八方尾根スキー場
JR白馬駅からすぐの場所にあり、長野冬季オリンピックの競技会場に選ばれたことでも有名なスキー場です。
白馬駅周辺には日本唯一の“天然水素温泉”や多くの温泉施設・足湯施設が点在しています。スキーと温泉巡りを楽しむことができるおすすめスキー場です。初心者向けコースやキッズパークも充実していますが、“オリンピックコース”やボーダーおすすめのコース“スノーパーク”など中級・上級者が楽しめるゲレンデです。
スキー場別アクセス方法紹介!
白馬コルチナスキー場
北陸新幹線「糸魚川駅」でJR大糸線に乗り換え、「JR南小谷駅」から無料送迎バスにて約20分
白馬乗鞍温泉スキー場
北陸新幹線「長野駅」から特急バス「長野-白馬線」で「白馬乗鞍バス停」へ約90分
エイブル白馬五竜スキー場
北陸新幹線「長野駅」から特急バス「長野-白馬線」で「白馬五竜バス停」へ約55分
Hakuba47ウィンタースポーツパーク
北陸新幹線「長野駅」から特急バス「長野-白馬線」で「白馬バス停」へ約60分
白馬岩岳スノーフィールド
北陸新幹線「長野駅」から特急バス「長野-白馬線」で「白馬八方バスターミナル」へ約75分。無料シャトルバスで「白馬岩岳スノーフィールド」まで約18分
栂池高原スキー場
北陸新幹線「長野駅」から特急バス「長野-白馬線」で「栂池高原バス停」へ約90分
白馬八方尾根スキー場
北陸新幹線「長野駅」から特急バス「長野-白馬線」で「白馬八方バスターミナル」へ約70分