合併によってさいたま市ができる前、大宮市の中心駅として重要な役割を果たしていた大宮駅は、現在も埼玉県の鉄道を束ねる存在です。埼京線・武蔵野線・東武野田線など、この駅で利用可能な10種類以上の路線は、細かく枝分かれして四方八方に伸びていきます。また、その中には福島方面へ向かう東北新幹線や、新潟方面へ向かう上越新幹線もあります。そのため、この大宮では朝発・夜発のバスに加え、新幹線によるツアーも利用できます。これらのスキー・スノボツアーにはそれぞれ日帰りと宿泊付きがあり、たとえば「新幹線+日帰り」の場合は、新潟県の「舞子スノーリゾート」や「苗場スキー場」など多くのスキー場へのツアーを、「新幹線+宿泊」の場合は、長野県の「竜王スキーパーク」や新潟県の「GALA湯沢」などへのツアーをご用意しています。もちろん朝発・夜発バスの目的地も、スノーボーダーの評価が高い「石打丸山スキー場」や広大な敷地に各難易度のコースがバランス良く用意された「上越国際スキー場」など、とても豊富です。